仮組みまで終わりました。
内装材の仕上げをして本組みします。
3.内装材の仕上げ~金具取付。
3-1.ベース板をサラねじ対応する。
チョコチョコ仕事です。
ベース板のねじ穴を削る。
バルバトス・ガンダムの武器みたいなヤツを電動ドライバーに取り付けたヤツとか。
多分、小学生時代に買ったと思われる彫刻刀とか。
そんな道具で地味にチョコチョコ削ります。
板からとび出ていた、サラねじの頭!
何となく、板面に埋まればOKかなぁ。
紙ヤスリがけ。
バリ取り。
表面処理。
油性ラッカーを塗る。
本当は2度塗りが良いのですよ。
段取りによっては、ラッカーが乾くまで何も作業が出来なくなってしまいます。
週末通してラッカー塗りしか出来なくて、次の作業は翌週になってしまう事に成りかねない。
それで、2度塗りは省略傾向にあるのですがね。
この記事の時点で1月下旬です。
春のツーリングシーズンに間に合えば良いのですから、
期間にゆとりがあります。
ここは、落ち着いてじっくりと2度塗りをやっつければ良いでしょう。
3-2.水の侵入を防ぐ為のゴムパッキンを作る。
板ゴムを切り抜いて、ゴムパッキンを作ります。
ワッシャーのサイズに合わせて板ゴムを切って、ボルト穴をあけます。
穴開け・・・・ここでも彫刻刀が活躍です。
技術よりも根気を問われる作業と言えるかな。
24個・・・・全ボルトの分揃いました。
危うく途中で投げ出しそうになりました。
2-3.本組み・内装材を金具を取り付ける。
内装板と取付金具類。
結構、パーツ数多いです。
内装板とホムセン箱をボルトで貫通。
自家製パッキンとワッシャ4枚をボルトに通す。
パッキンは極厚に作ってます、その理由はこの下で。
U字ボルト用の金具も通します。
ナットで締めます。
Iナットは、先代のアイリス箱からの移植です。
極厚パッキンと4枚ワッシャで、箱との間に隙間を作った。
その隙間は、固定用のベルトを通す為です。
これで市販フックを使わずに箱の固定が出来ます。
大幅コストダウンに成功です。
このようにして、全8枚の内装板と金具を取り付けました。
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