ホムセン箱をツーリング用に加工する for YAMAHA MT-09SP

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仮組みまで終わりました。
内装材の仕上げをして本組みします。

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3.内装材の仕上げ~金具取付。

3-1.ベース板をサラねじ対応する。

チョコチョコ仕事です。
ベース板のねじ穴を削る。

バルバトス・ガンダムの武器みたいなヤツを電動ドライバーに取り付けたヤツとか。
多分、小学生時代に買ったと思われる彫刻刀とか。
そんな道具で地味にチョコチョコ削ります。

板からとび出ていた、サラねじの頭!

何となく、板面に埋まればOKかなぁ。

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紙ヤスリがけ。

バリ取り。
表面処理。

油性ラッカーを塗る。

本当は2度塗りが良いのですよ。

段取りによっては、ラッカーが乾くまで何も作業が出来なくなってしまいます。
週末通してラッカー塗りしか出来なくて、次の作業は翌週になってしまう事に成りかねない。   
それで、2度塗りは省略傾向にあるのですがね。

この記事の時点で1月下旬です。
春のツーリングシーズンに間に合えば良いのですから、
期間にゆとりがあります。  

ここは、落ち着いてじっくりと2度塗りをやっつければ良いでしょう。

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3-2.水の侵入を防ぐ為のゴムパッキンを作る。

板ゴムを切り抜いて、ゴムパッキンを作ります。

ワッシャーのサイズに合わせて板ゴムを切って、ボルト穴をあけます。
穴開け・・・・ここでも彫刻刀が活躍です。

技術よりも根気を問われる作業と言えるかな。

24個・・・・全ボルトの分揃いました。
危うく途中で投げ出しそうになりました。

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2-3.本組み・内装材を金具を取り付ける。

内装板と取付金具類。

結構、パーツ数多いです。

内装板とホムセン箱をボルトで貫通。

自家製パッキンとワッシャ4枚をボルトに通す。

パッキンは極厚に作ってます、その理由はこの下で。

U字ボルト用の金具も通します。

ナットで締めます。

Iナットは、先代のアイリス箱からの移植です。

極厚パッキンと4枚ワッシャで、箱との間に隙間を作った。
その隙間は、固定用のベルトを通す為です。

これで市販フックを使わずに箱の固定が出来ます。
大幅コストダウンに成功です。

このようにして、全8枚の内装板と金具を取り付けました。

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