
2025北海道ツーリング7日目。
今日は晴れるが明日には崩れる。
予定の知床へ・・去年はヒグマに邪魔された。
明日の予定前倒し・・・今日は道東ぐるぐる楽しむ。
2025北海道ツーリング(7).知床そして道東の日
満を持しての道東入り・・・・のハズが、
好天は今日限りか?
ならば今日は欲張って走らなきゃ!
2025/7/3 北海道ツーリング7日目スタート!
能取湖の朝とかがり屋の朝ごはん
朝が来た。
ゆっくりと朝風呂に入る。
旅館の楽しみだねェ。
能取湖の朝。

雲が多い・・・予報では段々晴れて来る模様。
朝食をいただく、

典型的な旅館の朝ごはん。
美味しい朝食をたっぷりいただく。
これでもう今日は、お昼食べられ無いな・・・・・・・(^^;
本日のコース。ゆったりモードから詰込み型へ変更。
↓当初計画・
能取湖–>知床—->野付半島—->温泉(森のふくろう?)
のんびり行こうよってモードです。
が、
明日は天気が崩れると聞いて変更。
道東名所の桜の滝と神の子池を、
今日のウチに回ってしまう事にする。
野付半島と森のふくろうは保留。
さしあたって、知床までのルート。

近いようだが100Kmオーバー。
北海道距離である。
知床五湖。
木道を行こう。
斜里のあたりで給油。
羅臼あたりまでは余裕で行けるのだけど、
山に入る前に給油するように体が覚えてる。
そして知床五湖。
木道を歩く。

木道を行くのだ。
この木道。去年来た時は、
すぐ横にヒグマが居て通行出来なかった。
今回は何の問題も無く歩ける。

広々とした熊笹の原っぱだけど、
本来は原生林のブナ林だったハズ。
この木道の為に切り払った?
結構長く歩く。
↓こんな風に長い木道です。

こんなの良く作ったもんだ。
そこんトコは素直に頭下がります。
昔は原生林だったんだよね。
薄曇りだけど結構暑くて、
歩いてると汗が出る。
木道は一湖まで続く。

30年くらい前に来た事があるなぁ。
当時はもちろん木道などなくて、
森の中の登山道を歩いて来たんだよね。
もっと先に進みたい人は、
ガイドを雇うとか必要になるんだっけ?
木道は日陰が無くて暑い。
汗が出る出る。
木を伐り払ったのも、
熊の接近が分かるように・・・・でしょうねェ。
仕方のない事では有るのでしょう。

熊には用心ですよホント。

後半ルートです。

野付半島と森のふくろうは保留にして、
桜の滝、神の子池、浦摩周展望台、緑の湯。
明日回る予定だった桜の滝周辺を強引に詰め込んでます。
明日の天気崩れそうなのでね・・・・・・・・・(^^;
仕方無い。
ガッツリ走るようなルートでも無いと思っても、
結局、走行距離は400Km近い!
矢張り北海道距離だ。
道東の楽しみ。
知床から摩周湖エリアへ。
知床峠を越える。
有難くも交通量少なくてスイスイ。
木道でかいた汗が一気に冷えて、
体温を奪って最高に気持ち良い!
羅臼側へ降って行く。

雲海の彼方。
朧に浮かぶは国後か?
桜の滝。
羅臼を通過。
ここから先は給油も難儀するかと思い、
グーグル様にガソリンスタンドを探してもらうと!
なんと、斜里か標津の二択!
まさか斜里に戻る事も出来ないので、
標津で給油とする。
それで40Kmくらいの回り道かなぁ?
が、行ってみれば、
桜の滝の手前の清里で給油可能だった。
『チっ!』
スマホが悪いんじゃ無い、俺の聞き方が悪いんだ。
で、
桜の滝です。

今年も、遡上するサクラマス沢山見られました。
これだけでも、道東に来た甲斐がある。
EOS KissXの設定が間違ってて、
写真はイマイチ・・・・・とほほです。

神の子池。
2回目ともなれば!
アプローチのダート林道も慣れたものですよ。
薄曇りながら、
人少なくて静かで良かった。

秋の紅葉の時期とか、どんななんだろう?
観てみたい物ですわ。

浦摩周展望台。
続きまして、
神の子池の近くの浦摩周展望台へ。

眺望はイマイチ。
表の展望台から見た方が良いでしょう。
ジュースを1本買って店内のテーブルでいただく。
これがこの日で唯一の休息でした。
これが昼メシ・・・・とも言うかなぁ~・・・・・(^^;
緑の湯!
宿に入る前に風呂に入っておきたい。
(北海道的に)割と近い所に日帰り温泉があるようだ。
グーグル様助かります。
が、
自分勘違いしてました。
弟子屈方面に向かうのかと思いきや、
桜の滝方面に戻るんだね!!
まぁいいや・・・とそのまま行く。
そうしてたどり着いたのが、
緑の湯!

なかなか良い風呂だった。
『源泉かけ流し』掛け値なしの天然温泉。
人も少なく静かにゆったり出来る。
遠回りになったけど、来て良かった。
受付の『なまらめんこい道産子ギャル』と少し話した。
どうも経営キビシーらしいですわ。
良いお風呂ですので、頑張って欲しいものです。

とほ宿 木理 1夜目
ここは矢張り楽しいね。
そこからはもう、宿まで一直線、
標茶の町はずれで給油して酒を買って、
木理さんには17:15頃到着。
今夜の宿は、標茶のとほ宿『木理』さん。
とほ宿もいろいろあるけど、
マスターの個性でほぼ全て来まる。
そういう物なんです。
自分としては、一番楽で楽しいのが、この木理さん。
マスターのキャラと合うのだと思う。

この夜の宿泊客7名。
うちライダー客は自分ひとりで、
どうかなーと思ったけど杞憂だった。
いつも通り、楽しい夜だった。
良い意味で家庭的な木理さんの料理。

とほ宿って、男っぽい料理が多かったりします。
チャンチャン焼きとかね。
そーゆーのも良いのだけど!
木理さんの料理は良い意味で女性らしさがあって、
『ほっ』とするものがあります。
持ち込んだ缶ビールと缶ハイボールは、
早々に無くなってしまって、
無償提供の甲類焼酎を飲み続ける。
今宵も楽しい夜であった。

























































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