とにかく、値段と性能とシートが高いバイクらしい。
YAMAHA WR250R・・・・・・・(^^ゞ
値段の高さ → 晩酌やめて穴埋めします。
性能の高さ → 少しでも引き出せるように練習します。
シートの高さ → はて・・・・・・・・・・?
2017年6月 初稿
2017/6/4 162cmの挑戦→返り討ちローダウン with WR250R
2017年6月4日快晴。さらばTTR125LWE ようこそWR250R!
TTR125LWEのお見送りと、WR250Rのお迎えです。
TTR125LWEの、最後の出撃準備だ。
準備完了! 異常無し!
シートに括り付けたダンボールは、購入時の添付品です。
自分としては、非常に珍しい事ですが、
何ひとつ欠品無しだったです。
だからどうって事も無いスけど・・・・・・・・・・・(^^ゞ
バイク屋さんまでの数キロがラストラン。
エンジン絶好調です。
名残惜しいですね。
淋しいけど、仕方ないス。
無事、バイク屋さんに収まりました。
引き渡し完了です。
事務処理等済ませて、
WR250Rの実車確認と説明の段に移るのですが、
お祭りはここからでした・・・・・・・・・(^^ゞ
実は、WR250R。
跨ぎもしないで決めてしまっておりました。
カタログ値及び、ちまたの評判から、
かなり手強いシート高って事は知っていました。
過去のオフ車の経験から、
軽いし・・片足付けば何とかなるサ・・・・・・・・
な~んて思ってた訳で、
要するに、タカを括ってました。
いきなり始まった、ローダウン祭り!
甘い見通しは、一瞬で打ち砕かれた!
両足ぶらんぶらんです。
尻をずらして片足付くのも、エラク大変な状況。
さすが国産最高級オフ車である。
並のオフ車のシート高では無い。
ド新車だし、
バイク屋さんの店先だし、
ヘタな事出来ないしなー・・・・・・・・・(^^ゞ
走らせるだけなら、慣れれば何とかなるか!?
三角乗りとか・・・・・・・・・(^^ゞ
差し当たって今日、乗って帰れるだろうか?・・・・
なんて考えが頭をよぎる訳です。
dB’s製ローシート 強制装着
その時、S店長さん。
何処から取り出したのか、dB’s製らしき中古のローシート。
有無を言わさず装着・・・・・・・(^^ゞ
ああ~っ・・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
標準シート状態の写真も撮ってないし~・・・・・・・・(^^ゞ
これで、20mmダウンするみたいです。
跨いでみれば、だいぶマシになっております。
か、まだまだヤジロベエであります。
うんと尻をずらして、ようやく片足。
これでも、昔乗ってたXR250よりもずいぶん高いシート。
俺の標準シート。
0秒も坐って無いのに~・・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
ローシートで20mmダウン。
これで行けるのか、行けないのか!
判断に困っておりました。
実際、いくら軽量なオフ車でも、
まだまだリスキーと思われます。
沈黙・・・・・思案中。
EFFEX製ローダウンキット 強制装着
その一瞬を突いて、S店長さん!
どこから取り出したのか、
ダメ押しのように謎の中古部品をかまして来た。
何ですか、コレ?
ローダウンリンクです。
EFFEX製と思われる、中古のローダウンリンク。
これで20mmダウンするらしい。
またしてもだ!
自分が悩んでいるスキに、
突如始まる、ローダウン工事!
あ~れ~・・・・・・・・・・・(^^ゞ
オフ車は整備性は良いって言われますけど、
基本的に単気筒だからですね。
サスペンション関係のパーツは、
大型のロードバイクのソレよりも、
はるかに頑丈に出来ております。
結構、作業大変そうです。
リヤ側のローダウン化に合わせて、
Fフォークの突出しを調整。
ここまでやって、やっと片足付いた・・・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
この状態で、XR250より10mm程度高い感じかな?
(10年前のバイクの事、そんな正確に覚えてるんかい?)
ローシートで20mm!
ローダウンリンクで20mm!
都合40mmのシート高ダウン。
ここまでやってようやく、
乗って帰れる気持ちになりました・・・・・・・・・・(^^ゞ
一時は、あまりの自分の足の短さに悲観して、
自殺まで考えましたが、
なんとか家に帰れそうです・・・・・・・・・・(^^ゞ
ローダウンって、
普通なら立派にカスタムのひとつの項目になるでしょ。
それを、事前交渉も無しで、30分も掛からずにやってしまう、
バイク屋さんに感謝です・・・・・・・・・・(^^ゞ
プロフェッショナルな仕事を見せてもらいました。
てゆーか、
この展開、予測されてた!?・・・・・・・・・(^^ゞ
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