シーズンラストのキタイバにCB1000F降臨!

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シーズン最後のキタイバに、HONDA CB1000Fが降臨!
タバッコ峠,アップルライン,花貫,グリーンライン,十国峠,ビーフラインを攻める。
インプレと写真もあるよ~。

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2025/11/30 シーズンラストのキタイバにCB1000F降臨!

山岳系のルートはそろそろシーズンお終い。
紅葉も終わりのキタイバ路とど新車のCB1000F。
今回は、その辺のお話になる次第で御座います。

今季のラストツーリングかな?

朝のウチは冬装備がよろしいでしょう、

シーズン的に北の方や山の方へのツーリングは、
これで最終の塩梅です。
これからは平野部中心のミニツーリングがせいぜい。

この秋最後にあるであろうキタイバ方面へ。 

本日の相方さんは、バイクをレンタルしての参加なので、
いつもより遅い時刻の合流となります。
なので、午前中はひとりでブラブラです。

この日は、穏やかで暖かい日でしたが、
時期的にはもう、冬に準じるくらいの装備で良いでしょう。

朝マックの熱いコーヒーが嬉しいです。

特に当ても無く県境付近をウロウロ。
セイコマで小休止。

冷えた体にココアが染みます。

ここから引き返し、烏山方面へ。
テキトーな県道、K287とかK12を行く
この辺の県道も、バイクにはまずまず悪くは無い。

烏山の市街で給油してから、集合場所の美和の道の駅。
待ち合わせ10分前に到着。

日曜だから人多いね。

気温も上がって来て、
この辺りから絶好のツーリング日和ですわ。

CB1000F降臨!

そこに登場したのは、古くからのバイク友のBrosさん!
出たばかりのCB1000Fをレンタルしての登場です!

それでは、レンタルまでして参上のBrosさんに、
存分に走っていただきましょう。
 
先行していただき、
タバッコ峠、アップルライン、花貫、
グリーンライン、十国峠、ビーフライン等々
いつものルートですが・・・・・・・・(^^;  
好きに走っていただきました。
 
さて、CB1000Fはどんな塩梅だったのでしょうか?
以下Brosさん寄稿のインプレを一部抜粋版です。

CB1000Fインプレ By Brosさん

乗って最初に感じるのが、
スタンダードモードだとマイルドなエンジンフィール!
低速トルクがあってスロットルに過敏に反応することが
ない穏やかな特性、クラッチも軽くて発進もエンスト知
らずで楽々。
 
スロットルの応答性も穏やか
スロットルを開閉してもドンギクになり難いです。
発進も穏やかでスタンダードだとリッターを感じません

5000rpmまではオットリ加速。
5000rpmから本領を発揮する感じです。
5000rpmまでなら前に乗った空冷のCB1100に似ている
フィールですね。

低速トルクもあるのでCB1300SFから乗り換えても
違和感がないと思います。
スポーツモードだとリッターバイクらしいレスポンスと
加速感ですが、それ程ピーキーでは無いので扱いにくさ
は感じません。

ハンドリングも素直でニュートラルな特性
本当にバンクさせた分だけ曲がっていくイメージです。
コーナー侵入時にブレーキをかけながら入っても
応答性が急に上がるようなことがなくてニュートラル
変わることなく曲がります。

出口でアクセルオンしてもオンザレール感覚
アンダーステアになる事なく曲がります。
ブレーキも過剰に効くこともなくやんわりと
握っただけ制動力が上がる感じです。

驚いたのがエンブレがすごい効いて
飛ばさないならコーナー手前でブレーキをかけなくても
シフトダウンするだけで制動力が十分なほどでした。
  
本当に乗り易さに全振りしている感じです。
街乗りなら1番乗りやすいリッターバイクに感じます。

以上、Brosさんのインプレでした。
ここまで丁寧に細かく書いていただき恐縮です。
ありがとうございました

※CB1000F の写真は↓のほうに貼ってあります。

里の秋。

折橋付近に展示されていた『かかしコンクール』の主品作品。

このゴジラが優勝作品のようです。

カールおじさん?

このガンダムはエアリアルですね!
GQuuuuuuXじゃなくてエアリアルな所が良い。
正しくガンダムを理解してる人の作と言ってよろしい。

 
新そばの時期だからか?
立ち寄った蕎麦屋が大盛況過ぎて断念。
昼はコンビニ・・・・・・・(^^;

こういう趣旨の日は、むしろこれで良し。
昼めしに時間を割くより、バイクに乗った方が良い。

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CB1000Fのデザインは如何?

写真で見てみよう CB1000F

最初のひと目見たの印象は、
『写真よりもずっとカッコ良い!』でした。
 
以下、CB1000Fの写真貼っていきましょう。

エンジンとエキパイ周り。

見た目はSSのエンジンそのもの。
でも全域トルク型に大変貌をとげてるらしい。
エキパイはCB650Rのような見た目の美しさは、
考慮されて無いようで残念。
カワサキより安く出したかったからでしょうか?
 
フロント周り。

普通に現代の大型スポーツバイクのそれです。
まぁそうなるでしょう。

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サイドカバー!

テール周り。

デール周りとサイドカバーは、
往年のCB750Fの特徴的な部分だったと思います。
特にテール。
それをどう処理して来るのがな・・・と思っておりました。
 
現代のバイクとして、
極めてオーソドックスにまとめて来たなぁ。
それでいて、CB750Fの面影もある
上手いデザインだと思います。

 

ハンドルとメーター。

何かと言われる液晶メーター。
思ってたより小さく薄かった。
 
CB750Fの印象からいけば、
ハンドルはナンチャッテ・セパハンか、
一文字っぽいヤツですよねー。
ところがCB1000Fのハンドルは想像よりずっと高いんですわ。
低く前よりのステップ位置と相まって、
ポジションは殿様乗りそのものだったりします。

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CB1000F 勝手にまとめる。

見た目とBrosさんのインプレ、半日一緒に走った印象。
そこからCB1000Fを勝手にまとめます。
 
これはレトロデザインのバイクと言うよりは、
正統派のネイキットバイクなのだと思う。
 
CB750Fのレプリカと言うよりも、
恐らくCB1300の後継機であり、
HONDAのネイキッド部門のフラッグシップ。
そういうポジションなのだと思う。
 
スポーツバイクとはちょっと違う方向性
ガツガツしないでゆったり乗れるバイク。
日帰りや一泊程度の小旅行に最適な1台。
そういうバイクを目指したのでしょうなぁ。
  
その為の鬼トルクエンジン殿様ポジションであり。
安定志向でクセの無いマイルドな操縦性なのでしょう。
 
そう思うと、
スマホ連動出来る液晶メーターや、
往年の名車に寄り過ぎないデザインも
納得~ってなりますね。  
それでいて、いかにもCBな外見!
これです。 好バランスです。 
 
実際、良くまとめられた良いバイクだと思います。
(自分では乗ってませんが)
  
もしかしたら、HONDAとしては、
日本独自の文化であるネイキッドバイクというものを
残して置きたかった!
そういう気分もどこかにちょっと含まれてるのかな?
なんて思ったりもします。
 
それくらい『THE ネイキッドバイク』な1台です。

 

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