古賀志山99/100/101/102登 新しき時代の為に・・・

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数年に一度級の寒波が来てるようですが、
個人的には100登目に到達です。

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2021/12/27 古賀志山第100登 里山の修験者の長い話。

これは、強化された寒波だ!

寒波が来てます、日本海側は大変な状況のようです。
こちらは太平洋側なので晴れていますが、
天気予報によれば、最低気温-4度、最高でも5度と真冬の気温です。  

100登目と言う事で、
山頂でラーメンでも作るか?
茶でも沸かすか?
などと考え・・・準備もしてみたのですが、この気温じゃアカン。
山頂で長居など無理と・・・・・ささやかなイベントすら断念

さらなる低温対策で、陽が昇ってから登る事にしました。

明るくなってから登るのって久しぶりです。
気分的に超ラクです。

100登記念 登山道をおさらい(1) 入口付近。

幾度となくブログで書いて来た内容ですが、
100登目と言う事で、改めて登山道をご紹介。

入り口付近から行きましょう。

一見平坦に見えますが、結構ガレた道です。

昔は林道で、40年前にはオフロードバイクで走ってた道です。

一の渡し。

大雨の度に形が変わる場所になってしまいました。
ここ2~3年は大人しいです。

霜柱を見つけました。

寒波の恵み?
至る所に、このような立派な霜柱がありました。
大漁と言えるでしょう。

しかし、そうなると有難みを感じなくなりますね。
人とは、なんと勝手な物でしょうか?

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水場です。

清水が沸いてる場所です。

飲めるようですが、自分は飲んだ事ありません。
自分は、
『大雨の後水量が増えたりするけど、十分な濾過効果あるのかな?』
などと疑ってしまう暗い人間です。 

100登記念 登山道をおさらい(2) 痕跡。

アスファルト舗装の残骸。

二の渡し。

沢にしか見えないこの場所。
ここが、40年前はアスファルトで舗装された道だった。

恐らく、土管のようなヤツを通して川の水を流して、
その上から土をかぶせてアスファルト舗装を施したのでしょう。

長年の風雪。
とりわけ、5年前の大雨の威力は絶大だった。

ここがかつてはそうだった!
そんな事を知っているのは、かつてのオフロード小僧か、古い林業関係者だけでしょうねェ。  

100登記念 登山道をおさらい(3) 温暖化のせいか?

この辺りは、林道時代の面影を残してます。

こんな道なら、昔はバイクで走れたんだよって言っても信じてもらえるでしょう。

しかし、道は塞がれてます。

これ、5年前の大雨の時の土砂崩れです。
こんな事はかつて無かった・・・・・・ってヤツです。
温暖化の影響なんですかね?

個々が分かりにくい所です。

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100登記念 登山道をおさらい(4) 全ては自然に帰る

昔の面影が残ってる場所・・・・・
長くは続かない。

写真左の林間コ-スっぽいのが、現在の登山道です。

もともと林道だったのは写真右手、
道が沢になり、その沢も風化して分からくなってます。

仕方が無いので、林の中に歩けるルートが出来た。
そんな感じでしょうね。

ここも、5年前の大雨までは、昔の面影が残ってた場所でした。

道を覆うガレは、その大雨の1日で来た物です。  

開けた場所に出ました。

かつての林道の終点。
登山道はここからだったのですよ。

修験者みたいなオッサンの登場は、100回記念なの?

ここからは林間コースになります。
このパートの写真がほとんどありません。
撮り忘れておりました・・・・・・・・・・・・・・(^^;  

霜柱写真だけは、何枚か撮ってます。

林間コースを抜けて、尾根道へ続く階段状の道を登ってる時です。
修験者おじさんと出会ったのは。

この、オッサン今年だけで343回登ったとの事ですよ。
話が長くてちょっと閉口。
なんだか、オイラの感心や賞賛の言葉が物足りないみたい・・・・

思えば、今日の自分は通算100登目。
の節目の日に、こんな修験者おじさんに出会ったのも何かの縁
343回って、ほぼ毎日・・雨の日も登ってる事になる。  
それを20年近くやってるって事は、5000回とか登ってる勘定だよね。
スゴイとは思うけど、正直それを見習いたいとは思わないよ。

神様がオイラに言ってくれてるんんだ。
慢心するな、上には上がいる。  
自慢するな、他人の自慢話なんて誰も聞きたくない。
やり過ぎるな、きっとロクな事にならない。

そんな感じがするなぁ。

でも、そのおじさん有益な情報をくれましたよ。
今日は山頂から、スカイツリーも富士山も良く見えるって事です。
それは楽しみな話です。

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尾根道にて!

修験者おじさんとすれ違って、すぐに尾根道に至りました。

街の灯とか手ぶれ写真とか言ってる場所です。

明るい時に見ると、ただの平凡な山の風景でしか無くて、
ガッカリしてしまいます。

葉の茂った夏は、さらに平凡です。

そしてラスボスの岩場。

ここが最後の難所です。

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山頂にて!

100回目の山頂ですねェ。

例の寒波のせいで、気温も低く風もあって寒い。

本当です、富士山良く見えます。

スカイツリーはシャープペンシルの芯みたいに見えてました。
が写真に撮る事には失敗・・・1枚も上手く撮れなかった。

でも、富士山とスカイツリーが良く見えた事は、100登目に華を添えてくれました。

ここまでの無事を、山の神様に感謝。

恒例の寒暖計チェック。

摂氏1度くらい。
時刻は9:30頃と、いつもよりもかなり遅い時間帯です。
それでもこの気温ですから、この寒波の強い事を物語ってます。

日光連山は雲の覆われてます。

山の方は雪が降っている事と思われます。

以上。
100登目でした。

長くなってしまって恐縮でした・・・・・・・・・・・(^^;  

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