今夜は、温泉に浸かって囲炉裏で夕食をいただく。
自分的には、10年に1度の贅沢な夜です。
田沢湖・温泉・囲炉裏の宿。
冬枯れた湖畔を行けば
田沢湖畔に到着しました。
取りあえず雨は上がりました。
晴れと曇りが、目まぐるしく入れ替わる不安定な天気。
取りあえず、湖畔をぐるりと一周しますか。
すっかり冬枯れてしまってます。
昔、柴犬の零+静と泊まった『縄文の森のキャンプ場』の前を通りました。(写真無し!)
一瞬で記憶が蘇り、懐かしい気持ちになりました。
今なら太陽が出てる。
陽の光とは有難い物ですなぁ。
たつこ像近く。
結構、紅葉が残ってました。
紅葉見られたのは、たつこ像のご利益でしょうね。
田沢湖プラトーホテルについて
今夜の宿。
田沢湖プラトーホテルにはコテージもあって、
コテージの方は、わんこも一緒に泊まる事が出来るんです。
かつて、柴犬の零+静を連れて、ここのコテージに泊まりましたよ。
囲炉裏の夕食のインパクト凄かった。
本日は、その囲炉裏の夕食を目当てに、
15年以上の時を経ての再訪になります。
田沢湖プラトーホテルの温泉。
そのプラトーホテル。
土曜日なのに宿泊客はわずか4組。
紅葉も終わったシーズン・オフとは言え、これは淋しい。
武漢ウイルス騒ぎで減ってしまった客が戻って無い。
・・・・と言う事か。
首都圏から遠く離れた北東北の観光業の厳しさ・・・・ですかねェ。
しかし、そのおかげで静かな時間を過ごす事が出来ました。
硫黄の臭い、木の湯舟・・・温泉を堪能です。
普段、烏の行水の自分ですが、
夜に3回、朝にも1回、温泉に浸かりました。
良い湯でした。
しかもその全てが、貸し切り状態の『独り占めお風呂!』
本当にのんびり湯に浸かって、リラックス出来ました。
浴室の窓の外はブナの森です。
紅葉や雪のシーズンなら、さらに気分がUPしそうです。
田沢湖プラトーホテルの囲炉裏の夕食。
田沢湖プラトーホテルの売りは、囲炉裏の食事です。
板敷の広間に、炉が切ってあるんです。
まずは、エビ・ホタテ・イワナ。
山海の珍味を炭火で炙って食べるぞって寸法です。
ちなみに、このイワナで骨酒にしてもらえるようです。
酒代は別に掛かりますけど。
自分は、酒とイワナなら別々の方が良いので、
イワナそのまま食べました・・・・・美味しかった。
囲炉裏の中のステンレスの箱には湯が張ってあります。
これで酒を燗します・・・・・ちょっとそそられます。
炭火料理なら、キャンプ&七輪派の自分には珍しくも無いのですが、
むしろそれだけに、
人様に焼いて貰って食べる事がこの上ない贅沢に思えます。
ホイル焼きは、鮭にタルタルソース。
秋田ですので、鍋は当然きりたんぽ鍋。
ゴボウとキノコの香りが良かった~。
囲炉裏で燗して飲んでみたかったのですが、
気持ちとしては、燗酒の気分じゃなかったので、
冷酒行っときましたよ。
炙った魚介で冷酒・・・・・・たまんねェです。
調子に乗って冷酒お代わりしときました・・・・・・・・・・・・(^^;
そして、これは増し料理。
和牛ステーキです。
ボリューム的には、増し料理を頼む必要は無いのです。
標準でも食べ切れ無い程です。
炭火で和牛炙って食べたかっただけですね。
贅沢な話です。
まぁ、タマの事ですので・・・・・・・・・・(^^;
大満足して食事終了です。
田沢湖プラトーホテルの朝。
夜が明けました。
客室には、ウッディなテラスが付いています。
冬枯れたブナ林。
天気は、あいにくの曇り。
夜の間に雨が降ったようです。
朝食へ向かいます。
かまどの部屋。
天気は、あいにくの曇り。
夜の間に雨が降ったようです。
朝食へ向かいます。
かまどの部屋。
昔泊まった時は、本当にこのかまどでご飯炊いてました。
今はどうなんだろう?
朝食も、昨夜と同じ囲炉裏でいただきます。
炭火はありませんけど・・・・・・・・・(^^;
山の物が多い感じでした。
昨夜暴飲暴食した体に優しい食事でしたよ。(苦笑)
写真に撮り忘れたのですが、とろろ汁が良かった。
固形燃料でアツアツになってるみそ汁も良かった。
腹一杯食べました。
この旅行記も、残るは復路のみとなりました。
秋の東北を一気に下ります。
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