2021/7 下北半島・車中泊ドライブ(2) witn ハイエース・トランポ

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下北半島周遊の続きです。
恐山・大間と周ります。

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2021/7 下北半島・車中泊ドライブ(2) witn ハイエース・トランポ

恐山、大間と周り海沿いの道でぐるり・・・・っと思ったのですが!
海沿いの道・・・これがねェ・・・・・・・(^^;  

2021/7/22 下北半島(2)恐山・大間 下北半島の道

恐山

尻屋崎から恐山へ。
小一時間の快適ドライブで到着。

恐山と言えばイタコで有名ですよね。
草木も育たぬ地獄のような荒涼とした景色とイタコの口寄せ・・・・恐山のイメージですよねー。
実際に現地に来ると立派な寺があってちょっと面食らう。

前回ツーリングで来た時は、門構えだけ見て中には入らなかった。
寺とか見る時間があるならバイクで走ってたほうが楽しいので。
いやいや~本音は、早く宿に着いて風呂入ってビール飲んだほうが良い・・・かな?  

今回はどうしようかと思っていたら、
妻は中に入ると主張するし、反対する強い理由も無いので入ってみました。
本当は何の興味も無かったんですよねー、口に出せません。

これは確か、幼くして亡くなった人に捧げてるのではなかったか?
マンガなどでは、こういう物ばかり強調して描かれますよね

寺の建物の周辺は荒涼とした土地です。(これも寺の敷地内です。)
まぁ一度見ておいても良いですかね。 

イタコさん達は、境内を利用して口寄せを行ってるダケで、
恐山菩提寺とイタコさん達は何の関係も無いらしいです。
確かに、仏教と口寄せって全然違う物だし、寺とイタコの関係も微妙っぽい。

この土地の信仰の歴史としてはイタコさん達のほうが古いんですよね・・・多分
土着の信仰を仏教が押さえつけて寺に封じ込めた?
出雲大社の中で、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神などの
天津神最強メンバーに見張られている大国主命みたいだ。  

国つ神を蹂躙してすべてを奪った天津神と同じ構図?
先住民が全てを奪われた歴史?
時代が変わっても権力のやる事は変わらないって事なんかなー?

恐山から大間へ バイクで快走したいルート(1)

大間へ向かう為に、恐山からK4(むつ恐山公園大畑線)へ。
山道です
地元・栃木にもこんな山道はあります。
自分の場合、バイクで走る事も多々あります。
この道は、地元山道と全然違うんです。

何が違うかって言うと、
この青森の県道4号は格別の走り易さなんです。
栃木の同様の道に比べると、道幅も広く舗装の状態も良好。
傾斜も緩い。
(あくまでこんな道同志の比較)

こんな山の中の道で、このレベルの道路はそうそう無い。
交通量も関東近辺に比べれば全然少ない
バイクで走って楽しい貴重な道です。

コーナー曲がったら、こんな人達がお出迎え。

群れが道一杯に広がって、くつろいでいた模様。
北限の猿ってヤツですね。

こんな事がありますから、くれぐれも速度は控え目に!
ですね。

大間崎★ まぐろ! フェリーターミナル!

大間です。

晴れていれば、函館の街並みまで見えるとの話ですよ。
今回もまた、見えるのは灰色の空ばかり。

何度目かのグチ、晴れていればあなぁ。  

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あんまり観光地で名物とか食べない方ですけど、
ここに来たら1度くらいは食べておきましょう。

まぐろ。

本当に大間産なのかどうか分かりません。
でも、なかなか美味いマグロでした

せっかくなので、フェリーターミナルを見て置きましょう。

大間から函館まで17Kmあまり。
北海道に渡る最短の航路です。

フェリー接岸中ですね。

海沿いなのに海見えず バイクで快走したいルート(2)

景色を見ながら海沿いの道を行こうと思ったのですが、
R338でむつ市方面へ出るルートを選択

最初だけは海沿いでした。
しかしこの道、おおむねこんな感じ。

普通に山岳ワインディングそのもの。
すごいもんですよコレ。
信号も交差点も民家もほぼ無い、ロング&ワインディングロード
それが延々と続くんです。
20~30キロくらいは続くんじゃ無いかな?
こんなの滅多に有るものじゃないです。

これはもう、ツーリング天国です。
自分の頭の中に、是非ともバイクで走りたい道として登録されました

そんな道ですから何事か起きた時、
救急車を呼んでも到着するのは数時間後・・・・なんて事も予想されます
くれぐれも安全運転で行きましょう。  

展望台から見える、仏ヶ浦

展望台から見える仏ヶ浦
奇岩系の景勝地ですね。
これは一見の価値有りですね。

陸地から見る所は余りない。
この展望台くらいみたいですよ。
※徒歩で行く道はあるようです。

それで、仏ヶ浦を見る為の遊覧船がある訳か!

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バイクで走ったら最高であろうR338!
ロング&ワインディングな道ではありますが、
ハイエースで走るの流石につらくなって来て、
途中からK253に逃避。
楽な道に逃げて、ショートカットしてしまいました

バイクならずっとR338を行くルートを選択したハズです。

結局、むつ市までは、こんなルートとなりました。

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