ハイゼットカーゴs700vTURBO(実はピクシスバン)の天井断熱をDIYします。
屋根が広くて鉄板一重の箱バンは、天井断熱の効果が大きいのです。
『第3話ペフ貼り編』いよいよペフシートを貼って行きますヨ~。
ハイゼットカーゴ700系TURBO(実はピクシスバン) 天井断熱(3)ペフ貼り編
関連サイトへのリンク集です。
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断熱加工(3)断熱材を入れます with ハイエース200系5型
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ハイゼットカーゴ700系TURBO(実はピクシスバン) 天井断熱(1)準備編
ハイゼットカーゴ700系TURBO(実はピクシスバン) 天井断熱(2)内装はがし編
ハイゼットカーゴ700系TURBO(実はピクシスバン) 天井断熱(3)ペフ貼り編
ペフシート貼り
素天井現る!
天井の内張りを外した所からです。
横方向に、桟のようなパーツが数本・左右に渡ってます。
これを外すのですが、各々の長さが微妙に違うので。
何番目の桟なのか、分かるようにしておきましょう。
外す作業自体は簡単です。
桟が外れたら、
断熱効果なんてほとんど期待できなそうな、
薄~いスポンジ製の断熱材を剥がします。
素の天井が現れました。
プレスラインすら無いシンプルさ・・潔さすら感じます。
本当に鉄板1枚です。
商用車なんてこんな物ですよね。
なにしろココ荷室です・・・・荷物を乗せる場所ですから。
ペフを切る。ペフを貼る。ひたすらそれを繰り返す。
ペフシート登場!
今回は、10mm厚×1m幅×5m巻を用意しました.
これを適宜カットして貼っていきます。
どーんと貼りました。
ハイゼットのあまりに平面な天井のおかげで、1発で大面積をカバー可能です。
純正のスポンジの残骸が残ってますが、かまわずどーんと貼ります。
ペフの粘着力は、そんなの物ともしないのですよ。
前半分もどーんと貼った。
これで面積的には9割カバーです。
が、面倒なのはここからです。
天井の端のほうの、細々した場所にもペフを貼って行きます。
出来るだけスキマが出来ないように、
空隙に合わせてペフをカットして貼る。
空隙に合わせてペフをカットして貼る。
それをひたすら繰り返します。
なんとか形になって来たかな?
ちなみに、この作業は6月の晴れた日に実施しました。
結構暑い日でした。
ペフの貼ってない鉄板部分は直射日光で灼熱化してアチチ!!
ペフを貼った部分はほんのり温かい程度でした。
作業中ですが断熱効果がハッキリと分かりました。
ペフ、貼りあがり。
ペフ! 貼り上がりました。
そうですねェ、貼る工程だけでも2人で2時間くらいかかったかな?
純正のスポンジ断熱材、取り合えず戻します。
もはや何のタシにもならないだろうけど、ゴミにするのもねェ・・・・
ペフを貼った天井、こんな具合です。
天井、この状態でOKなんじゃね?・・・って思えてきました。
本当に天井の内張りなんて必要無いですね。
黒ペフにでもしとけば、そのままでもお洒落だったカモですよ。
ってゆーか、自分のクルマならこのまま乗るよね。
悲しいかなコレ家内のクルマなので、そんな暴挙は地獄を呼びます。
まとめ
内装を戻してオシマイです。
後は内装を戻してオシマイです。
注意点!
オプションのマルチレールの取り付け部です。
鉄板のスペーサーが付いてます。
これが何の押さえも無いので、ズレないように養生テープで固定しときます。
ってゆ~かコレですね。
ココ以外にも荷室内に数ヶ所!、好きに使えるM6のネジ穴が用意されてるんです。
コレってスゴイ事です。
いろいろ使えそうで嬉しい・・・・・・・国産車も進歩してるんです。
内装を戻してオシマイです。
内装はがし編の手順を逆にやればOKです。
このカスタムは、外観的に何も変化が無いくてちょっと淋しいです。
が、しかし!
夏の暑さ対策の効果はバッチリです。
前にも、言いましたが『家族に喜ばれる珍しいカスタム』です。
関連記事へのリンク。
ハイゼットカーゴ700系TURBO(実はピクシスバン) 天井断熱(2)内装はがし編
ハイゼットカーゴ700系TURBO(実はピクシスバン) 天井断熱(3)ペフ貼り編
コメント
お疲れ様でした
カスタムは男のロマン
でもそのカスタムは
得てして
家族には理解されない
・・・そんな事が多い中
家族が喜ぶ素敵なカスタム
素晴らしい!
これで夏場のエアコンの効きがグッと上がりますネ!!
参考になります~
ではでは~~~(=゚ω゚)ノ
紅のドカさんおはようございます!
そうなんです。
クルマいぢりバイクいぢりなんて、まず家族に理解される事はありません。
いくら金が掛かったのかバレないように無口にもなります。
そんなもんですよね。
クルマいぢりして家族に喜んでもらえるなんて貴重ですよねー(笑)