ハイエースの窓へ断熱加工を施します。
夏の昼間の暑さ対策に、窓に断熱フィルム。
秋冬の車中泊の寒さ対策に、手製の窓パッド。
その2枚看板で行きます。
初 稿:2018年10月
断熱加工(6)窓断熱 with ハイエース200系5型
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
- 2-1.何故、塗装でも無いのに養生するのか!
- 2-2.まず、小さい窓に貼ってみる・・・・・下処理から
- 2-3.フィルム貼りに、石鹸水は重要です
- 2-4.まず、小さい窓に貼ってみる・・・・・・・実際に貼ります
- 2-5.失敗例!
- 3-1.窓パッド、いろいろなやり方がありますが・・・
- 3-2.窓の型紙を作ろう
- 3-3.プラ段を切り抜く
- 3-4.銀マットを切り抜く
- 3-5.プラ段と銀マットを貼り合わせる
- 3-6.窓パッド、車体に合わせてみる
- 3-7.窓パッド装着の荷室全景
窓のフィルム貼り・概要・部材・工具など
窓の断熱はフィルムとパッドの2枚看板!
自分にとっての、窓の断熱の目的は、
(1)夏の昼間の暑さ対策。
(2)秋冬の夜間の寒さ対策。(車中泊時)
の2点が目的です。
付加的な要素としては、
(2)の夜間の使用時に,
カーテンの代わりになって、
車内が外から見えない事。
今回の目的としては以上です。
施工内容です。
(1)夏の昼間の暑さ対策。
窓に断熱フィルムを貼る事にしました。
ずっと昔ハイゼット・バンでやった事がありますが、
正直な話、ひどい出来上がりでした。
懲りずにチャレンジです。
(2)の夜間の問題。
窓パッドを自作します。
初代ハイエースでもやった作業です。
2回目ですので、
少しグレードを上げて行きたいと思います。
ところで、窓フィルムの車検対応は?
車検時の審査の対象はフロントウィンドウと
1列目シートの左右の窓です。
2列目シートや荷室の窓については不問です。
今回貼るのは、
2列目シートや荷室の窓になりますので、
制度としての車検への影響は無いです。
が、
車検業者によって対応が異なるようです。
業者によっては、
いかなるフィルムであろうと、
何処の窓であろうと、
貼ってあれば車検は受け付けない!
なんて所もあるようですので、
フィルムを貼る前に、
いつも車検をやってもらう業者に、
窓フィルムの対応について確認しましょう。
使用した道具類
フィルム貼りに使う道具です。
(1)スプレー。
(2)ゴムベラ。
(3)中性洗剤。(普通の家庭用の物)
(4)カッター。
(5)はさみ。
(6)養生テープ&養生シート。
(7)キッチンペーパー。(普通の家庭用の物)
ほとんど普通の家庭にある物で、
そうでないのは、
(1)(2)のスプレーとゴムベラですね。
このスプレーとゴムベラ、
かつて、ハイゼットのフィルム貼りで使った、
カーフィルム貼りセットの一部です。
10年前の物が、何の問題も無く使えました。
ゴムベラは、力に耐える厚い物が必要なので、
フィルム貼り専用の物を使ったほうが良いと思います。
ですのでセットを買ってしまうのも有りです。
余計な物まで付いてきてしまいますが・・・・・(^^;
窓フィルム施工セットなら
ゴムヘラ単体なら
使用した部材
今回の部材!
カーフィルムです。
今回は、
ハイエース専用カット済の物を使用しました。
車種専用カット済のフィルム、
値が張りますが、
作業の敷居はぐっと低くなります。
自信があるなら、もちろん、
汎用品を買って自分でカットも有りですよ。
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