古賀志山 第63/64/65/66登 2021年3月 崩れ行く冬型気圧配置。

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昨日は随分沢山雨が降ったのです。

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2021/3/14 古賀志山 第64登 一気に活動開始しそう!

昨日は1日中雨、山の中は湿気がタップリ!

2月の絶望的な乾燥に比べて、埃っぽくない分呼吸が楽です。
登山道はタップリ水を含んでます。
スベってコケないよう要注意です。

杉林エリアを過ぎて、ふと見上げれば、
やけに空が青いです。

空の色も、季節と共に移り変わって行きますね。

山頂。もはや氷点下は有り得んか?

昨日の雨が、空気中の埃をすっかり洗い流したようです。
視界はとてもクリーン。

しかし、
注意深く遠くの山沿いを見れば、
谷のような低い場所はガスがかかってるのが分かります。
あんな所をバイクで走ると、
視界ゼロ、ウェアはびしょ濡れで涙・涙・・・でしょうね。

今日も無事山頂まで登れた事を、山の神様に感謝。

雲は有りますが、日光連山は良く見えます。
なんと、冠雪が増えてる。

平野部は、春を呼ぶような暖かい雨でしたが、
2000m級は雪だったか、もしくは霧氷かな?
なるほど、山の天気は怖いですね。

恒例により、寒暖計をチェックしましょう。

6度あります。
もはや、氷点下になる事はないですかね?
今年は、春が早い感じがします。

ひと雨ひと雨が、春を呼ぶと言うのだけれども。

降りて行きます。
濡れた落ち葉が滑りそうでイヤ。

落ち葉だけじゃないです。
濡れた土。
濡れた砂利。
濡れた岩の上。
どれも良く滑ります。
ケガしないように、ゆっくり慎重に降りて行こう。

薄暗い杉林の中で時おり、
キラリ!
キラリ!
光る物が横切って行きます。

蜘蛛の糸です。
先週までは、そんな物見なかった。
蜘蛛も活動を始めたんですね。 

それとも、
地獄に生きる僕を救済する為に、
天上からお釈迦様が垂らしてくれた、
たったひとつの希望なのでしょうか?・・・(^^; 

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登山道は、水が流れて沢になってる。

歩くには、それほど障害にはなりませんが。

結構な流れが形成されていますね。

こんな事が繰り返されて、ガレ場になっていくのでしょう。

こんな事なので、
登山道とは、整備しても整備しても
これで完成とはならないんですね。

まとめ

ふもと近くの沢。
水蒸気が上がってます。

昨日、終日降った雨。
そして、今日降り注ぐ陽光。

これで一気に山中の生命が活動を始めた
そんな考えが頭に中に浮かぶような。
そんな週末の天気でした。

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