![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_001.jpg)
シガーソケット・USB電源取付 for YAMAHA WR250R
バイクに電源を付けます。
主目的としては、スマホへの給電になります。
ナビとして使う為。
使った部材・工具など
USBとシガーソケット両方付き電源
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_002.jpg)
USBだけあれば事足りそうですが、
古い人間なもので、シガーソケットが無いと不安・・・・(^^;
USB2個口とか、いろんな製品出てます。
用途に合った物を選べば良いと思います。
ヒューズ電源
世の中には便利な物が有るもんですねー。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_003.jpg)
ヒューズから電源を取り出すパーツです。
簡単にメインキーと連動した電源を取り出す事が出来ます。
こんな物の存在、知らなかったです。
リレー
ヒューズ電源で取り出したメインキー連動の電流を使って、
実際に機器を動かす為の電流を制御します。
その為にリレーを使います。
リレーについて、詳細は後述します。
電工素材
スパナやドライバー等、普通の工具は必要です。
それと電工関連の、工具や部材が少々必要になります。
その他、クワ型端子とリード線が少々必要です。
回路について
リレーとは・・・・・・
リレーって何?
って聞かれたら。
一つの回路の通電の有無でもって、
もうひとつの回路の通電を制御する。
そんな感じかな?
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_301.jpg)
↑※画像はオムロンさんのサイトでお借りしています。
リレーについては、
オムロンさんのサイトで丁寧な説明があります。
↓詳しく知りたい方はこちらを参照して下さい。
こうつなぐ事にしました。
このリレーからは、青黒黄赤の4本のリード線が出ています。
実際コレをどうつなぐの?って話です。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_303.jpg)
今回自分は、下図のように接続しました。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_302.jpg)
もちろん、
実際にはバッテリーは1個しかありませんよ・・・・・・念の為。
制御側(回路B)のアースですが、車体につないでも上手く動作しなかったので、
直接バッテリーのマイナス側に接続しました。
それでは作業です!
外装を外します。
シート。
サイドカバー。
シュラウド。
など作業の邪魔になる物をどんどん外します。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_205.jpg)
タンクの下に線を通したりするので、
タンクを外せるようにしておきます。
ヒューズ電源を差し込む。
ヒューズ電源です。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_206.jpg)
シグナルヒューズを引き抜いて、ヒューズ電源と差し替えます。
下図の5番がシグナルヒューズです。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_306.jpg)
↑※WR250Rの取説より by YAMAHA発動機さん
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_207.jpg)
ヒューズボックスのフタに切り欠きを入れて。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_208.jpg)
線を通します。
リレーを付けます。
リレーを取り付けます。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_209.jpg)
ソケット側の端子を、ギボシ端子に付け替えて、リレーに接続出来るようにします。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_210.jpg)
結線用にリード線を用意します。
リレー側にギボシ端子を付けて。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_211.jpg)
バッテリー側は、クワ型端子を付ける。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_212.jpg)
こんな感じの物を必要数用意。
腹が減っては戦が出来ぬゆえ。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_304.jpg)
腹ごしらえ中・・・・・・・・(^^;
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_305.jpg)
やはりマックは、ダブルチーズバーガーに限るなぁ。
ソケットを仮止めしときます。
ソケットの取付位置。
安直に考えればハンドルバーの何処か。
シガーソケットはこの辺ですかね。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_213.jpg)
USBはこの辺にしときましょう。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_214.jpg)
設置場所については、
実際に使用したうえで、もう一度考えたいと思います。
線を通し、接続します。
WR250は、余計なスペースが全然無いので、
線通しは結構大変です。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_215.jpg)
何とか、メーターバイザー内を通しました。
タンクを少しずらして、タンク下に線を通します。
タンク下がまた余計なスペースが無い。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_216.jpg)
↑ここん所がどうにもならない。
簡単にフレームの内側を通せそうに見えるでしょ?
でも実は全然通すスペースが無い。
あきらめました、この状態で行きます。
リレーは、シート下になんとか納めました。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2021/03/bike_20201011_217.jpg)
今回の作業は、スペースの無さが一番キツかった。
いろんな意味で、WR250R余計な物は何一つ付いてない事が良く分かりました。
結線後、テスターで通電確認。
スマホに充電出来る事もチェックしました。
ソケットを本締めして、外装戻して作業完了。
作業後に想うのは、
電気の使い道が、スマホナビ程度なら、
こんな事をしなくても、
モバイルバッテリを持ってれば済む話なのでは?
そんな疑問が頭をよぎるのでありました。
コメント
おはようございます‼️
(〃´▽`)ノシ☀️
最近のバイクは
はじめからUSBやらなんやらありきで
ほとんど弄るとこ無くなりましたよねぇ
NC乗ったときは色々と取り付けましたが
トレーサーからこっちはほとんど弄らず
(。-∀-)
そういう弄りがあって愛着が増すので
トレーサーは短命でしたねぇ
なので弄り甲斐のあったカングーは
ホントいい車だったなぁ〰️〰️
ヾ(≧∀≦*)ノ〃