足付きとの果てしない戦いの果てにたどり着いた場所。
足付きとの果てしない戦い。
最後にたどり着いた野口シート。
オーダー~納品までの記録です。
初 稿:2020年3月
野口シートに張り替えた理由 for YAMAHA WR250R
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
野口シートに決まるまでには歴史が有る。
元々盆栽傾向・・・・避ける事が出来なかった。
WR250Rなんて高性能なバイク!
乗りこなせるなんて思ってません。
性能目当てで乗ってる訳では無いのです。
自分、50代後半であります。
60歳を越えれば収入激減は既定路線。
バイクに金を注ぎ込めるのもそこまでの数年間。
なんて背景もありまして。
WR250Rは自分にとって最後のフルサイズ・オフ車と位置付け。
(1).多少の出費容認。
(2).外見重視。
(3).自己満足当然。
と、三つの基本理念を定めておりまして、
自然、盆栽化必至の運命であったのです。
今まで高嶺の花とあきらめていたパーツでも、
このWR250Rには投入も止む無し。
当初からそう考えてたいくつかのパーツがあって!
そのひとつが野口シートでありました。
足付きとの果てしない戦い!
自分、身長162cmの昭和ジジイです。
そもそもシート高895mmのWR250Rに乗る事自体暴挙でしか無いのですよ。
納車その日から始まった、
シート高との終わりなき戦いは今も続いてます。
最初の戦い! 納車時の戦い!
db’s製シートとEFEX製ローダウンリンクの導入で、
取りあえず乗れるようになりました。
ヨカッタ・・・・・・・(^^;
ヨカッタ・・・・・・・(^^;
しかし、
次なる試練が待ち構えてました。
足付き悪化。 オフロードブーツの戦い!
まぁ分かっていた事ですが
アルパインスターのMXブーツを履いたら、
足首ガチガチで足付き極悪化!
尻ずらし片足ケンケンで対応していましたが、
堪りかねました。
ブーツを変えるという反則技に出てみた訳です。
ベリック・トライアルブーツは、
予想以上に良い感じで、ツンツンながら両足OK!
何か余裕すら感じるではありませんか!
調子に乗ってシートをノーマルに戻してしまいました。
足付き再び悪化 最後の戦いはシートに絞られた。
これが想像以上の状態悪化をもたらした!
再び片足ケンケンに逆戻りです。
若い頃なら無理も効いたカモですが、
もはや、対応できる程の体の柔らかさが無い!
思った以上に乗るのがツライ。
それに、平らな舗装路ばかりならともかく、
足場の悪いダート道ならどうする!?
ツーリングの荷物を積んだ状態ならどうする!?
ここまで来たら決断するしか無い!
ここに至れば当初の目論見通り、
野口シートでアンコ抜き+張替えてしまうのも一興!
って事で、
気が付いたらシート張替えに向け舵は切られておりました。
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