IMSビッグタンク取付け for YAMAHA WR250R

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10万円の給付金を有効に使います。
WR250RにIMSビッグタンクを取付けます。 

初 稿:2020年8月   

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2020/8/2 IMSビッグタンク取付け for YAMAHA WR250R

部材・工具・作業方針

IMS 3ガロンタンク

満タン7Lでは航続距離的に苦労が多いです。

携行缶で何とか・・・・という案は、京アニ事件で無理になった。
そんなこんなで、 
買おうかどうかずっと悩んでいたビッグタング。 

だって4万円超の投資は簡単には踏み切れません。

そこへ振って涌いた10万円の給付金の話! 
資金の悩みが解決されれば、
即オーダーとなる次第で・・・・・・・・・(^^;  

オーダーするも、 
(1).流通在庫ゼロ。
(2).米国製。
(3).受注生産。
との3重苦で、納期2~3ヵ月。  

幸い・・・言うべきか、いやいやそんな・・・・(^^;
コロちゃん騒ぎでロングツーリングも出来ないので全然問題無しです。
待とうじゃないですか・・・・・・・・・(^^;  

実質2ヵ月程度だったかな。
届いたのがコレです。

まぁ、上記のようなにイロイロ有りでかつ値も張る物件なもんで、
ネットで買うのは、ちょっと気が引けちゃいました。

いつものバイク屋さんがダートフリークの代理店やってますんで、
そっちで取ってもらう事にしました。
それが後で効いて来るんですなぁ。  

なんかクリオネみたい・・・・・・・・(^^;

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Oリングと液体ガスケット

燃料ポンプ取り付け部のOリングですが、
諸先輩方のブログを参照すると、IMSのタンクに添付されて来ると書かれてます。
が、自分の場合はそんな物の添付は無く、取説にはノーマルのOリングを移植せよ!
と書いてありました。
順調にコストダウンされてるようです。

一応万全を喫する意味でネットで純正品を手配しておりました。

しかしこのOリング、なかなかのお値段です。
さすが純正部品って価格・・・・・・・・(^^;

それから液体ガスケット(耐ガソリン)。
ネットで買ったら、本体580円(送料550円)な状況に堕とされました。
近くの2輪館か南海部品をのぞいてみるべきだった。
良く確認もしないでポチるのは悪いクセですよねー  

耐熱シートに耐熱アルミテープ

また、取説にはタンク底に張る断熱シートについての記載があります。
『ノーマルと同等品を張る事を推奨します。』だ、そうです。
さすがアメリカ!
自由と自己責任の国って感じですねー・・・・・・・・・・・(^^;  

コレについても、良さげなヤツをネットでポチり済です。

ノーマルタンクに付いてる断熱シートを移植されてる方もおられるようです。
綺麗に剥がすのも結構大変カモですね。 
耐熱シート自分は2枚購入・・・面積的には1.5枚分くらい使ったかな?

サポート用途にと、アルミ耐熱テープも用意。

そんな訳で、タンク本体も高価ですが、
周辺材の調達でもなかなかの散財を強いられます。

作業手順

いろいろと取り外す。

バイクから作業の邪魔になるパーツを外します!
(1)シート
(2)ザイドカバー
(3)シュラウド
特に難しい事も無い作業です。

自分は、このタイミングでガソリンを抜きました。 

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タンクにはタンクの事情があるハズ!

タンクを外します。

作業自体、難しい事も無いのです。  

注意ポイントとしては、ガソリンチューブの抜き方。  
茶色のパーツの中に、青いボタンがあります。
青いボタンを両側から押しながら抜く!
それで抜けます。
(すいません写真なくて)

燃料ポンプの移植!

取説には、新旧のタンクを並べて作業せよと書いてありますので、
素直に従います。

燃料ポンプには向きがあるので間違わないように、との事らしい。

燃料ポンプを外します。
細身の6角レンチを使います。
ネジがかなりキツく締まってました。

ある程度は使える6角レンチを用意したほうが良いです。

新品のOリングに、液体ガスケットを塗って、
燃料ポンプに取り付けました。  

燃料ポンプをビッグタンクに取り付けるのですが、
事件はここで起きたのです。

アクシデント発生!

6角レンチを使って、燃料ポンプをビッグタンクに取り付けます。

で、下の写真のネジ穴なんですが、

最初からなんですが、  
ネジ穴が馬鹿になっててネジが入って行きません。  

これがアメリカ品質かぁ~   
流石だなぁ~

差し当って我が家では打てる手は無い。

このタンク、前述したようにネットでは無く、
いつものバイク屋さんに取り寄せてもらった物ですので、
取る物も取りあえずバイク屋さんに持ち込みました。 

もしかしたら、現地で何か作業もあるかと!
外したタンクと外装戻して
抜いたガソリンも戻して
ビッグタンクも箱に入れてキャリアに縛り付けて
それで自走して行くんですから大変なもんです。 

バイク屋さんにて、
タップでネジ穴通してもらって一件落着です! 
家に戻って作業再開です。(結局現地作業は無かった)

ネットで頼んでいたらどうなっていた事か、
交換してもらうにしても納期ハンパ無いスからねェ。  

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そんな事もあったりしましたが、
無事、燃料ポンプの移植終了。  

時間ロスしてしまいましたので、
こっからは巻いて行きますよー。

タンク下面に断熱シートを貼る。

取説によればノーマル並みに貼れ・・・との事ですので、
ノーマルの貼り方をお手本に貼りって行きましょう。

細かい所とか非常に面倒くさい。

細かい所のカバーは無理なので、
耐熱アルミテープで誤魔化しました・・・・・・・(^^;  

ノーマル並みの断熱効果?・・・・・自信無いなー
ゲロアタックとかしなければ多分大丈夫だとは思います。  

作業としては、この断熱シート貼りが一番面倒でした。  

ステー類の移設

タンクの前後左右の取り付けステーを、
ノーマルタンクからビッグタンクへ移設します。

↑タンク前面のステー

↓タンク側面のステー

↓タンク背面のステー

 

先人の皆様のブログで、ステーを曲げる・・・との記述を見かけます。

↓成る程、こういう事かぁ~

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IMSビッグタンク取り付け まとめ・・・・・・黒にすれば良かった

先入観として、
オフ車のビッグタンクとは無塗装でガソリンの残量とか目視出来ちゃうのよ。
ってのがありまして・・・・・・(^^;

それに乗っ取って、何も考えずに無塗装のタンクを注文しましたが、
違和感有りまくりです。

諸先輩方のブログを拝見すれば、皆様黒く塗装されたタンクを調達されてます。
何でだか意味分かんなかったのですが、
実際にこうして見て思います!

『黒にしとけば良かった』

しかし、4万円のパーツともなれば簡単に買い直す訳にも行かず
まさに、後の祭りって状況ですねー・・・・・・・・(^^;  

6L弱残ってるハズのガソリン入れてみましたよ。
それで半分くらいに見えますので、
容量としては思惑通り。

要するに、目標達成した感有り。

ガソリン漏れ認められないし、作業も上手く出来てるようです。

航続距離等の実績については、
今後のツーリング記事にて報告していく所存であります。 

外見的にやっちまったって気持ちに堕ちましたが、
ともかく作業完としますねー・・・・・・・・・・・(^^; 

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