古賀志山 110-115登 春待つ心

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天候の安定した北関東の冬は決して嫌いでは無いのです。
しかしもう、寒さにも飽きてしまいました。
今はもう、ひたすら春を心待ちにしています。

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古賀志山 110-115登 春待つ心

   

◆◆◆ 目  次 ◆◆◆

  1. 2022/2/13 古賀志山 第110登 雪の登山道はドキドキしますね。
  2. 2022/2/27 古賀志山 第111登 里山に春の気配。
  3. 2022/3/4 古賀志山 第112登 人影薄し、平日の里山。
  4. 2022/3/13 古賀志山 第113登 冬は去ったがまだ春じゃ無い。
  5. 2022/3/21 古賀志山 第114登 朝の光の有難さ。
  6. 2022/3/26 古賀志山 第115登 どんより曇り、午後から雨の予報。

雨の少ない冬は、
里山歩き等には便利な部分も少なくないのですが、
暗い道を登るのも飽きて来ました。

2022/2/13 古賀志山 第110登 雪の登山道はドキドキしますね。

平野部には積雪はほぼ無し・・・・ですよ。

連休の前日に降雪がありました。
この地方では、平野部ではほぼ積雪は無かったのですが、
路面の凍結の懸念もあって、3連休は大きく出鼻をくじかれてのスタートでした。

そして、3連休最終日です。
ようやく里山までやって来ました。

尾根道です。

ここまで登って来ると、思った以上に雪が残ってました。

踏み固められた雪がツルツルしますね。
怖い怖い。

でも、
何年ぶりかの雪景色・・・・悪く無いですね。  

山頂の雪

山頂です。

ちょっと早めに家を出たハズが、
登山道の雪と氷のせいで、思った以上に時間を取られてしまいました。

山頂は吹きさらしのうえ日当たりも良いもんで、
ほとんど雪が残っていません。

部分的に残雪がある程度。

こんなコンディションの中、
無事ここまで来れた事を山の神様に感謝。

恒例の寒暖計チェック!

零度!丁度!
意外に気温高いのでビックリ!

全然暖かい感じは無いですけどね。

ドキドキはここからだ!

雪と氷の登山道を降りて行きます。
これがもう、なかなかの大仕事でした。

矢張り最強の難所は、ラスボスの岩場。
踏み固まった雪と氷が、傾斜の強い岩場を覆い隠しているのだ!
行きは良い良い・・・・・帰りは怖い・・・・怖いながらも帰らにゃなりませぬ。

急な場所では手を着いたり、2度ほど尻もちを突いたり、
情けない動きながらも・・・・なんとか難所を通過。

健康の為にやってる事なので、ケガが一番バカらしいのです。

平坦な尾根道まで降りて、ほっと一息。
むしろ、ケガが無ければ俺の勝ちと言うべきでありましょう。

もしも、3連休の初日に来ていれば、綺麗なバージンスノーが見られたのでしょう。
頑張って登れば良かったのカモ・・・・ですが・・・・・・・・・
まぁ、あまり欲張らない方が正解だと思いましょう。  

屏風岩の谷間を降りて行きます。

ここは、雪が沢山あります。
吹き溜まりのような場所なんでしょう。  

階段が作られてて、歩くのはラクなのですが、
踏み固まった雪は油断出来ず、慎重に降りて来ました。

森林地帯を過ぎて沢のあたりまで降りました。

このあたりは、ほとんど雪は無いのです。
わずかな標高差で、これほど違うものなんですねェ。  

まことに、自然と言うものは不思議なものであります。

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