プラグ・エアクリ交換 YAHAMA MT-09 TRACER 20,000Kmメンテ(2)

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3.プラグ・エアクリを交換する

3-1.エアクリBOXのフタを外す

エアクリBOXのフタを外す作業です。

上面に付いているECUらしき物体を抜きます。
抜くだけです。
カプラはそのままで出来ました。 

エアクリBOXのフタを外します。
目に見えているネジを抜けば外れます。 

エアクリが出て来ました。

エアクリの交換は、
古いエアクリを引き抜いて新品を差し込むだけです。

続けて、
プラグ交換の作業に行きます。

3-2.エアクリBOX本体を外します

エアクリBOXの本体を外していきます

本体を固定しているネジを抜きます。

インジェクション側のネジを緩めます。

左側の、2次エア用ゴムホースを抜きます。

プライヤでゴム管を抜いてる訳じゃないですよ。

金具を緩めてるだけですよ・・・・・・・(^^;

下面の、2次エア用ゴムホースを抜きます。

これで、エアクリBOX本体は外れます。

3-3.作業の邪魔になるゴム管を外す

ここまで来て、
ようやくプラグキャップが見えました。

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もう一息です。
作業の邪魔になるゴム管を外します。

3本外して、
プラグキャップ上に作業スペースを確保しました。

こういう作業は、
難しくは無いものの面倒で面白みも無いですね。

3-4.難物と評判のプラグキャップを抜く!

固くて抜けないとネット上で評判のプラグキャップ!
確かに、抜き難かったです。

仕方が無いので、
マイナスドライバーを梃子にして、こじり開けました

軍手をかませて、傷付かないようにやりましたが、
出来ればこういう手法は使いたくないですね。

抜いたプラグキャップです。

ここまでくれば、
プラグレンチを使って、プラグ交換するだけです。
念の為、エアダスターでプラグ穴を掃除してから、
交換しました。

左が使用済みプラグです。
右が新品のイリジウムプラグです。

焼け具合も普通だし、見た感じ擦り減っても無いようで、
まだ使えそうではありました。

3-5.エアクリーナーの交換

エアクリの交換。
前述した通り、抜いて差すだけです。

左が使用済みのエアクリ。
右が新品のエアクリ。

結構、色が変わってますね。

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3-6.イリジウムプラグの効果は?

作業を終えて走らせてみると、
確かに何もかもスムーズで気持ち良く走れます

前回と合わせて、
前後スプロケとチェーンとエアクリを新品に、
プラグをイリジウムに交換してますので、
その走りの気持ち良さは、
一体何を交換した事によるのか?
判断が難しい。

一番体感的に分かり易いのが、
チェーンの張りの適正化による物だとは思います。

例えば、
コーナーからの立ち上がりでアクセルを入れれば
一瞬の躊躇が消えて、
綺麗に気持ち良く加速するようになりました。

それは8割はチェーンの張りの適正化によるもので、
1割5分がイリジウムプラグのおかげで、
残りの5分がその他の影響・・・・そんな感じでしょうか?

狙っていた、極低速のトルク感向上についてはどうか!
それはほぼ狙い通りの効果がありました。
ゼロ発進ではグっと出て行くし、
Uターンの安心感もかなり向上です。 

標準プラグとイリジウムプラグの価格差。
1本につき1000円程度。
3本でも3000円!

3000円なら、とてもコスパ高い効果!
だと思います。

TRACERにイリジウムプラグ!
どうせ替えるならイリジウムにする!
有りです。

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