トレーサーのオイル&オイルフィルターを交換。
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使用する部材・工具と作業手順をまとめてみました。
初 稿:2019年2月
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
- 1-1.オイルの交換サイクル、どうしてますか?
- 1-2.使用するオイルはコレ
- 1-3.オイルジョッキはフタ付きでグー!
- 1-4.オイルフィルターとオイルフィルターレンチ
- 1-5.オイルドレンパン
- 1-6.トルクレンチ
- 1-7.オイル処理箱って悩ましい
2019/1/19 オイル交換 for YAMAHA MT-09 TRACER
オイルの交換サイクル、どうしてますか?
オイル交換のサイクル、どうしてますか?
諸説ありますよね。
TRACERの場合、
取説の記載は10000Km走行または1年。
それではあんまりな感じです。
自分の場合は、
オイルは2500Km走行で交換。
オイルフィルターは10000Km走行で交換。
でやっております。
オイル交換について特にこだわりも無いのですが、
このサイクルだけは、ずっと守ってます。
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現状の走行距離は、17500Km+ちょっと!
使用するオイルはコレ
オイルです。
自分は、ヤマハ純正を使ってます。
ヤマルーブ プレミアムシンセティック 4L
どんなグレードのオイルが良いか・・・それも諸説あります。
消耗品として納得出来るコストの範囲で、
なるべく良い物を使えば良いと思います。
ペール缶ならお得です。
20Lは自分には多過ぎるかな。
オイルジョッキはフタ付きでグー!
オイルジョッキです。
ネットで商品検索をしていたら、フタの出来る物があったので、
それを使ってみます。
キタコ(KITACO) オイルジョッキ(2L) 汎用 キャップ付属
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オイルを入れる大きな口。
オイルを注ぐ小さな口。
両方にしっかりとフタが出来ますので、
使用後、保管中にホコリの侵入を防げそうです。
トレーサーに使うなら3L以上の容量のジョッキが良いです。
オイルフィルターとオイルフィルターレンチ
オイルフィルターとオイルフィルターレンチ
デイトナのオイルフィルターを使います。
ネットで入手し易かった。
採用理由はそれだけです。
あまり怪しい物でなければ、別にどれでも良いと思います。
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オイルドレンパン
廃油受け。
どうしても必要って物でもないけど、
あれば便利です。
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ギリギリの容量だと使いにくい。余裕のあるサイズを選ぼう。
トルクレンチ
どうしても無くてはいけない・・・
という物ではないですが、
1丁あったら嬉しいなって逸品。
KTCのデジタル・トルクレンチ!
オイル処理箱って悩ましい
オイル処理箱ですが、
自分の住んでる自治体は、燃えるゴミとして回収してくれます。
購入する前に、そこの確認はしたほうが良いと思います。
それとコスト。
廃油処理に毎回毎回数百円かかるのは手痛い。
廃油を引き取ってくれる店は結構有るらしいので、
探してみようと思います。
上記以外では、
普通の工具類、軍手、パツクリ。
あれば良いのが、
ペーパーウェス、使い捨ての薄いゴム手袋・・・そんな所でしょうか。
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オイル交換作業に入ります
オイルを抜きます
言うまでも無い事ですが、
オイル交換は、ある程度オイルが温かい状態で行います。
自分の場合は、30分ほどその辺を走って来ます。
廃油受けの準備OKです。
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このオイル受けだと、容量ギリギリでこぼしそう。一回り大きい物にするべきだった。
ドレンボルトを緩めて、外します。
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オイル熱いですから、注意しましょう。
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オイル熱いですから、注意しましょう。
慣れない人は、こんな感じに手がオイルまみれになります。
軍手の上に使い捨ての薄いゴム手袋してるので平気ですがね。
何度かやれば、上手く出来るようになります。
オイルが抜けるのを待つ間に
オイルが抜け切るまでに、少々時間が掛かりますので、
次の作業の準備をしときます。
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オイルを計ります。
トレーサーの場合。
オイルの量は、
フィルター交換無し=2.4L
フィルター交換有り=2.7L
それに対して、手持ちにオイルジョッキは2L。
一回じゃ済まないんですよねー。
3Lのジョッキにしとけばよかった。
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新しいオイルフィルターの、
ゴムのパッキンの部分に、新しいオイルを塗っておく。
そうしておくと馴染みが良いと言われております。
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オイルフィルターを外す
オイルが抜けたら、オイルフィルターを外します。
オイルフィルターの位置は、
クランクケースの前麺にあります。
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フィルター交換を行うのなら、
回りを事前に綺麗にしておきたいですね。
フィルターに、オイルフィルターレンチを被せます。
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ラチェットレンチなどで、
オイルフィターレンチごとフィルターを外します。
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外す時、中に残ったオイルが出て来ますよ。
注意して下さい。
オイルを入れる。
新しいオイルフィルターとドレンボトルを付けて、
オイルを入れます。
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2019/02/bike_20190119_020.jpg)
バイクを正立させて、オイル窓で油面を確認しましょう。
フィルターを交換した場合は、
数分アイドリングしたのち数分放置して、それから油面を確認する。
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