花と雲丹の島・礼文島 まだ続く・・・
礼文島の花・二発目 霧の中の秘密の花園。
宿のある島の南側の宿まで戻り、
今度は歩いて出かけます。
元地灯台をめざします。
霧の中、遊歩道を2Kmほど登ります。
遊歩道の道々も、多少の花が咲いています。
エイホエイホと歩き、灯台周辺に到達。
霧が濃く、海など全くみえません。
が、少し進むと、霧の中に花畑が現れます。
霧の中の花!
なんて幻想的。
事情通の人に言わせると、
霧の中で見てこその、
礼文の花だそうです。
この遊歩道は、桃岩ルートの一部です。
桃岩ルート全行程を歩けば4時間くらいとか。
全行程はムリでも、
せめて半分まで行って桃岩を見たかったのですが、
霧は濃く、
夕刻となってしまったので断念しました。
が、しかし、この霧の山の中ですら、
関西弁のおばちゃんの団体と遭遇する事に、
驚きを禁じ得ないのでありました。
遊歩道を下ってゆけば、海が見えます。
少し、霧が晴れてきたみたいです。
1日という限られた時間で、
雨にも降られ、
ホントにさわりだけを見てきた感じです。
それでも、
はるばる遠くから来る価値は、
十分に感じました。
もっともっと、
じっくりといろいろ見て歩きたいと思いました。
6月の礼文島は、
花の島であり、
雲丹の島であり、
霧の島であり、
夢のような島でありました。
<<追記。>>
じっくり礼文を楽しむには、
有名な8時間コースは、
ちょっとハードル高過ぎと言うか、
違う目的になりそうだ。
(結構キツくて、実際は10時間以上かかるらしい)
じっくり礼文を楽しむには、
有名な8時間コースは、
ちょっとハードル高過ぎと言うか、
違う目的になりそうだ。
(結構キツくて、実際は10時間以上かかるらしい)
島の北側、
スコトン岬から澄海岬に至る4時間コースで1日。
島の南側、
知床~元地東大~桃岩を経て香深に至る、
桃岩コースで1日。
礼文岳登山で1日。
(いわゆる海抜0m登山ですな)
休養日も入れて、4~5日滞在すれば、
ひととり見て回れると思います。
いつか、
そんな回り方してみたいと思います。
本日の走行距離 80Km
本日の歩行距離 6Kmくらい(笑)
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