2013北海道旅日記 宿レポ Vol-05 民宿 はまなす

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なんだかんだ言っても、
旅の印象に、宿って結構影響大きいです。
礼文 民宿 はまなす
夕暮れが近づき、今日の宿へと向かう。
今日の宿は、どんな所だろう?

ワクワクしますよね。

初  稿:2013年7月

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礼文島の民宿はスパルタン?

有名なあのYHにあのとほ宿・・・・それ以外も・・・・

礼文島の宿泊施設で圧倒的知名度を誇るのが
あの伝説のYH『桃岩荘』である。
これに異論を挟む人はいないだろう。
『海抜0m登山』に『地獄の8時間コース』など、
造りだした伝説も数知れない。

礼文島に行ってみてわかったのだが、
歩くというのは、礼文島を楽しむ為に必要な事で、
何も無茶を求めているのでは無いのである。
(ギンギンギラギラ夕日が沈むとかは、また別の話である。)

とほ宿の『星観荘』も、
歩くという事にかけては桃岩荘に引けを取らないらしい。
北端のストコン岬近くの、
高い木など育たない風の強い草原に、ただ一軒立つ姿は、
孤高の存在である事を象徴しているようだ。

その2強に次ぐのが、
今回泊まった、民宿『はまなす』であるようだ。
礼文 民宿 はまなす

はまなすのオーナーさんは親切であります。

と言っても、普通の民宿であり、
歩くツアーとかをやっている訳では無い。

オーナーさんが、親切に優しく、
礼文島の楽しみを教えてくれる
のと、
雨の中を歩いてドロドロになって帰っても、
文句を言わない
って事くらいである。

『ここが良い』、
『あそこが良い』、
『アレを見なけりゃ損ですよ。』
なんて丁寧に説明されると行ってみたくなってしまう訳で、
行ってみるとハズレが無い
のである。

ノリ的には、とほ宿に近い部分もある。

チェックin時、迎えてくれた女性の方、
てっきりココのおかみさんかと思ったら、
ヘルパーさんだった。

ヘルパーさんの存在が示すように、
ノリは『とほ宿』とあまり変わらない。

お客さん達も、団体旅行なんか興味なくて、
豪華な旅より自由な旅
って感じで、
ほっといても、
勝手にひとりで遊びに行ってくるような人達だった。
礼文 民宿 はまなす
個室です。(笑)

礼文 民宿 はまなす
お風呂です。

独断ではありますが、
個室である事と、
お客の平均年齢がかなり高いと言う事を除けば、
ほぼ『とほ宿』と考えて良いです。

礼文島を楽しむ為のベースに良いと思います。

雲丹やカニを突つき一杯やりつつ、
人生の先輩方から、
『40年前に桃岩荘に泊まって、8時間コース歩いたんだよねェ~』
な~んて話を聞く
のも、
旅の楽しみのひとつになります。
礼文 民宿 はまなす
腰を据えて礼文島をじっくり楽しむのなら、
良い宿だと思います。

民宿はまなすHP→ http://www.hamanasu-rebun.com/

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