南会津ツーリングのススメ。

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日光と言えば東京圏からもお馴染みのツーリング先ですね。
そこからちょっと足を延ばして南会津へ行ってみよう。
そこには、さらに濃い自然と快走ルートが待ってますよ。

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南会津ツーリングのススメ。

霧降道路、いろは坂、金精峠・・走りどころ満載な日光・・・・でもちょっとハイシーズンは混むかな。
日光のすぐ北なのに、圧倒的に少ない交通量を誇るエリアが存在するんです。
濃厚な自然と快走ルートがギッチリ詰まってる南会津をご紹介します。

さあ、南会津へツーリングに行こう!

東京圏から南会津へのアプローチ。

東京圏から南会津へのアプローチ。
東北道→宇都宮IC→日光宇都宮道路→今市IC→R121
鬼怒川温泉、五十里ダムを越えて南会津へ。

要するに、日光の手前で高速を降りて北上すれば良いのです。

鬼怒川温泉を抜けるまでは、ちょっとカッタるいのですが、
温泉街をショートカットするバイパスが無料化されてから大分改善されました。

鬼怒川温泉を抜けると、日塩もみじラインへの入り口です。
標高1000mを越える山岳ワインディングです。
日塩もみじライン→塩原温泉ルートで南会津へアプローチする方法もありますね。

日塩もみじライン

R121 沿線は快走路です。

9月下旬、五十里湖も秋の風。
メッシュジャケットじゃ寒いのでウインドブレーカーを羽織って走る。
グラブも革製の物で丁度良い。

第三セクター鉄道の野岩線の鉄橋です。
鬼怒川温泉から田島の道の駅付近までは、
野岩線と同じようなルートをたどる事になります。

五十里ダム|体験・観光スポット | 【公式】日光市の観光サイト 日光旅ナビ
「五十里ダム(いかりだむ)」は、男鹿川の洪水による下流河川のはんらんを防ぐための洪水調節、農業用水の供給、発電を目的とし...
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栗山方面への分岐

五十里湖脇にはK23栗山方面への分岐があります。
栗山/川俣湖付近は良いツーリングスポットだし、霧降高原へ抜ける事も出来る。
バイクでは行けないけど八丁の湯、加仁湯など秘湯地帯も有る。
山王林道で光徳牧場方面にも抜けられる、栗山って何気にスゴイのだ。  

栗山エリア|日光市公式ホームページ
湯西川温泉の冬の風物詩で、舞い降りる雪の中に浮かぶミニかまくらのほのかな灯と、暖かいかまくらの中で風情を楽しむことができ...
【公式】日光市の観光サイト 日光旅ナビ
日光市の観光スポットやイベント、グルメ・お土産情報など、たくさんの魅力を発信する公式観光WEBサイトです。旬の情報やオス...

湯西川方面への分岐。

ようやく訪れた秋空。
マスツーの集団をいくつも見かけました。

その次は、湯西川温泉へのK249の分岐。
栗山へ至るK249を走るのも悪くありません。
この先は、かつては県内屈指のダート林道密集地帯でした。
現在、そのほぼ全てが通行出来なくなってます・・・これも時代ですね。

湯西川温泉|体験・観光スポット | 【公式】日光市の観光サイト 日光旅ナビ
※掲載画像の無断使用を禁止いたします。画像のダウンロードは、こちら に掲載のものをご使用ください。 壇ノ浦の合戦に敗れ逃...

塩原温泉方面への分岐。

さらにR121を北上して行くと、R400への分岐が有ります。
R400は塩原温泉方面へ至る道です。

上述した日塩もみじラインルートを選択すれば、
ここでR121と合流となります。

ShiobaLove|源泉遺産 塩原温泉郷公式サイト
温泉と愛が湧き出る街、しおばら。ShiobaLoveは、「温泉」「お宿」「恋人の聖地」「滝」「吊り橋」「とて焼」「スープ...
日塩もみじライン
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優しき南会津を行こう。

福島県に入る。

やがてR121は福島県内に入ります。

福島県の玄関口と言えば、田島の道の駅です。
休日はいつも、沢山のライダーで賑わってます。

会津西街道 道の駅たじま
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R352を西へ進む。

快走路です。
このあたりから豪雪地帯に入りますね。
この季節なら、優しい自然の中を走る事が出来ます。

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のんびりと南会津の優し気な景色の中を走ろう。

先行するのは、名車R34GT-Rですねー。  

こんな景色の中を走るのを見ると、
R34GT-Rも優し気に見えるから不思議です。

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道はT字路に突き当たります。
左へ行けば桧枝岐。
桧枝岐で裁ち蕎麦やはっとうなどの郷土料理でランチなんてのも良いでしょう。

その先には、名高い尾瀬への登山口があります。
さらに進めば奥只見湖・・・R352は新潟県の魚沼方面にまで至ります。

ただし桧枝岐から先は、食事や給油する場所もほぼ無い秘境です。
進むならば、十分な準備をして挑みましょう。

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分岐を右へ行けば南郷。
その先は、金山湖や田子倉湖などR289・只見川沿線に出ます。
只見川のゆったりした流れを見ながらのツーリングも良いですね。

R289を西へ向かえば、通称『六十里越峠』新潟県へ続く道。
鉄道ファンも多いですね。

もしも1泊の計画なら、
2日目は六十里越峠を越えて新潟回りで帰るなんて事も可能です。
只見ルートは奥只見ルートほど秘境じゃ無いですからね。

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R289を東に向かえば、会津若松・喜多方・猪苗代湖など福島屈指の観光ゾーンです。

もしも1泊の計画なら、会津の何処かて宿を取って、
2日目は裏磐梯付近に密集するワインディング群を堪能してから帰る!
なんて計画も良いのでは?

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戦慄!

南郷スキー場の近くでガソリンスタンドで給油。
7月に来た時は、ここでサイフが無い事に気が付いた。

今日は、ちゃんと給油出来ましたよ。

それにしても、ハイオクがリッター200円とは!
戦慄でありますなぁ!

会津高原南郷スキー場|その秘境には 粉雪舞う フリーパークの聖地があった

南会津では『わらじカツ』で行くみたいですよ。

南郷スキー場近くの道の駅。
『きらら289』でお昼にしましょう。

蕎麦とミニわらじカツの定食。

そのまんまじゃカツが食べ難いです。
ご自由に利用出来る、ナイフとフォークと皿を使ったほうが良いです。

ちなみにこちらの道の駅、温泉もあるし車中泊もOKのようですよ。
ソースカツ丼は、もっと北の会津若松が中心地になってるようです。

【公式】日帰り温泉付「道の駅山口温泉きらら289」福島南会津
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田島のあたり。

昼めしを喰った頃から、ようやく気温も上がって来たので、
ウインドブレーカーを脱ぎ、グラブを革から布に替えました。 
『ふぅ~っ』って感じです。

田島付近の川。

普通は山間の集落では、川の流れは急流と決まってますが、
この付近は、何故かゆったり流れる川が多いのです。

山と盆地の優しい風景。

しばし休息して、
秋の風を体に受けましょう。

田んぼは見事に黄金色です。
平和な眺めです。

さて・・・と、そろそろ家路につきますかね?

東京圏へ帰るのなら、R121を引き返しすも良し。
少し北上してから、R118などでR4方面に出て高速に乗るのも良いですね。

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まとめ!

今回はツーリングスポットとしての南会津のご紹介でした。
いかがでしたか?

超有名な観光地という訳では無いが、
快適なルートに優しい自然。
 
一度出かけてみたらどうでしょうか?

もしかしたら、
貴方のお気に入りの土地になるかも知れません。

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