奥日光から尾瀬。
関東屈指のワインディングの宝庫を半日で回る。
2023/6/18 半日で回る!日光・尾瀬ツーリング with YAMAHA MT-09SP
ワインディングをバイクで走る。
快走路をバイクで走る。
それ優先のツーリングコースです。
快調・日光からの県境越え!
日光宇都宮道路・いろは坂。
6:00スタートのつもりが少し遅れました。
それでも、7:00前には日光宇都宮道路を走ってました。
正面に男体山。
快晴! 良い気分です。
大型バイクの人達・・・無駄にスピード出して行くなぁ。
まだ早朝とも言える時間帯。
こんな時刻にいろは坂に向かう人って、そういう人達なのでしょう。
いろは坂(上り)です。
心配していた路面はドライで嬉しー!
貴重な、2車線で対向車の居ないワインディングを堪能しよう。
先行するKAWASAKI乗りの人が良いペースを作ってくれて快適!
先行車は大切です・・・・・・・(^^;
終盤4輪が詰まっちゃって、カメラで遊んでた。
(良い子はマネしちゃダメ)
中禅寺湖・戦場ヶ原・金精峠
中禅寺湖です。
時計は7:00を回ったくらいなのに、
湖畔の駐車スペースはほぼ埋まりつつあります。
山と釣りの人達ですね。
湖畔の道路を歩くのは、山の人や釣りの人、
ランニングの人も少しいるかな?
自転車の人はこれからでしょうね。
奥日光の楽しみ方も多様化したものですね。
昔から釣りや登山をする人は居たけど、
特別な趣味の少数の人って感じだったけど、
今は、普通の人が普通に釣りや山を楽しんでる感じがします。
逆に、ただ単にクルマで観光に来る人は減っているんでしょうね。
みんなそれぞれの楽しみ方を持ってるんですね。
竜頭の滝から戦場ヶ原へ向かう道。
いつ来ても、この林の道は良い感じです。
ブナ林、原生林ですね。
本来、日本のほとんどはブナ林に覆われていたハズ。
戦後の行政で植林の杉ばかりにされてしまいましたがね。
戦場ヶ原です。
快晴ですね。
気分最高、言う事ありません。
そして、快走路の金精峠。
前半は快走、終盤4輪に追いついてしまった。
日曜日では仕方が無いなぁ。
県境を越えて群馬に入ります。
走りを堪能! 群馬・尾瀬!
いざ群馬に侵入。
金精峠は、群馬側の方が走り易い。
栃木側は少し険しいし距離も短いんですよね。
群馬側なら片品村付近まで、長く快適なダウンヒルを楽しめる。
丸沼を通過。
本日の群馬編は、坤六峠からの水上経由、望郷ライン。
武尊山をぐるりと回るようなルートであります。
尾瀬界隈。
尾瀬と言っても、この辺はただの山。
夏が来れば思い出す・・・・水芭蕉の咲くあの有名な尾瀬は、
峠を越えた向こう側です。
マイカー規制でバイクでは接近不可能です。
坤六峠。
坤六峠頂上付近は、
タイトコーナーの連続するミニサーキットみたいな道。
高低差はキツく無いので走り易いけど、
ほとんどのコーナーはブラインドだから、
十分注意して走ろう。
坤六峠頂上。
頂上と言っても、眺望はほぼ無し。
頂上だけで無く、ルート全般で眺望は期待出来ない。
なので、眺望好きな人には、延々続く詰まらない道でしか無い。
日帰り温泉も道の駅も無い。
コンビニすら無い。
あるのは、信号も渋滞もないけど、
ほぼ全部ブラインドのワインディングだけ。
それが有ればOKという人には、なかなかに楽しめるコースです。
奥利根湯けむり街道・水上側
奥利根湯けむり街道・・続きます。
坤六峠から水上側へ降りて行きます。
ならまた湖のあたりまで息の長いダウンヒルが楽しめます。
信号皆無、クルマもあんまり走ってない山道を、
存分に堪能する訳ですねー。
ダムの巣。
この辺りは、ならまた湖、奥利根湖、洞元湖、藤原湖とダムの巣。
利根川水系の治水を担うダム群って訳ですねェ。
水源地としては超重要って事になるんでしょうなぁ。
なにしろ、坂東太郎・利根川の水源ですからね。
藤原湖のあたりは工事が多かった。
ひとつ目。
ふたつ目。
みっつ目。
よっつ目。
(ベルファイアの向こうに工事用信号があります)
何が言いたいかと言えば、
4カ所あった工事用信号の全てに引っかかった!
と言う事でして。
それってすごく無いですかぁ~?
望郷ライン、川場。
水上から月夜野の市街地をガマンの走行、望郷ラインへと向かう。
望郷ラインは快走路です、伸びやかな農道を走ろう。
が、望郷ラインは生活道路です、注意して行こう。(タマにパトカーもいます)
有名な川場の道の駅の横を通過。
まだ、レストランも開いて無い時間なので、今日はパス。
それより目下の問題は、これからどっちへ向かおうか?
南に下って草木ダム方面に抜けるか?
金精峠を戻るか?
まだ、時間早いので日光を突っ切っても大丈夫と判断。
金精峠越えで戻る事とする。
戻って栃木編。
奥日光・イロハ坂下り。
しかし、現実はそこまで甘くない。
渋滞とまでは行かないもののスローペースだ。
濃厚なワインディングのいろは坂(下り)も、カルガモ走行。
コロナ禍中との一番の違いは、観光バスが居るって事ですよ。
ほとんど追い越しの出来る場所の無い奥日光では、
少数の観光バスが居るだけで、全体のペースが変わってしまうようです。
こうなれば、シーズン中の週末は日光関係には近づかない。
走るなら朝のウチだけにする。
それはもはや、完全にコロナ前の行動様式だよね。
ともあれ、4時間弱で奥日光・尾瀬をツーリングして来ましたよー。
一部スロー運転もあったけど、ワンディングと快走路を堪能出来ました。
れんがya 地元人のノスタルジーな焼きそばを食べた。
ちょっと早目の昼にしよう。
いろは坂を降りた清滝町にある焼きそば屋さん、
れんがyaさんです。
ガラス瓶のコーラ!随分久しぶりに飲んだ・・・・・・・・・(^^;
玉子焼きそばの普通盛りです。
普通盛りだけど、結構な量あります。
味は、薄くしか付いてないので、
自分でコショーとソースで調整しながらいただきます。
創業70年だったかなぁ。
自分がガキんちょの頃と変わらない味です。
自分のように思い出の味だーっ!・・て人間には、
ソウルに響く食べ物なのですが、
そういう物が無い人には、何故これが良いのか?
分からないカモしれませんね。
まとめ!
結構疲れた。
実は翌日、下半身が軽く筋肉痛になりました。
コーナリングのし過ぎです。
以前は、このルート走ってもそんな事無かったのに。
歳ですね。
走った後は、リフレッシュ!
帰宅後、バイクを洗車。
山道走ると、どうしてもバイクが汚れます。
ツーリング帰着後即洗車はひとつの理想ではあります。
(なかなか出来ないんだよなぁ)
ついでに、もう1台も洗車だ!
真夏のような日差しが、外仕事にキツイ。
ツーリングよりも洗車で疲れた。
2台洗ってヘトヘトになった。
あとは、じっくりバイクを乾かそう。
この、真夏のような日差しだからねー。
良ーく乾燥出来そうです。
そろそろ良いだろう、缶ビールを開けよう。
充実の1日だった。
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