大した事無いと言えば大した事無いが、面倒と言えば面倒。
そんなオイル交換を、もっと手軽に簡単に出来ないか?
って事て、オイル交換グッズの提案です。
バイクのオイル交換グッズを楽チン方面から考えてみた。
YAMAHA MT-09SPとWR250Rの2台体制です。
基本的にオイル交換は自分でやってます。
バイクのオイル交換・・・どうしたら面倒が減るか考える。
面倒なのは後始末だよね。
矢張り面倒なのは後始末でしょうかね?
ウチの自治体は、オイル処理箱の回収はOKなので、
廃油の処理はまぁ良いとして。
問題は油まみれになった道具の後片づけですかね。
上の絵のようなオイルジョッキを使うのが普通でしょう?
それはそれで良いのですが、気に成る点ふたつ。
(1).ジャバラ状の注ぎ口が今ひとつ使い勝手が良くない。
(2).使用後どうするの?
内部まで油汚れを落とすのはほぼ無理・・・・・
油まみれのまま保管するのもなぁ・・・・・
もうちょっと便利なツールは無いものか?
ちょっと考えてみる事にした次第です。
ポイントは!
★1.計量し易い。
★2.注ぎやすい。
★3.油汚れを落とし易い。
★4.保管がラクラク。
です。
そこで見つけたグッズは。
ネットを彷徨い、良さゲなツールを漁ってみましたよ。
ステンレス製の計量カップ(1.5L)
これはケーキを作る時に粉を計る用のヤツです。
ただ、これだけでは注ぎ込みが出来ないので。
オイル交換用の漏斗を用意。
漏斗=ファンネルですね。
念の為・・・このファンネルはオールレンジ攻撃の機能は搭載されていません。
まずは、このふたつを使ってやってみましょう。
オイルはいつもの、ヤマルーブプレミアムです。
オイルの価格も絶賛高騰中・・・サイフに厳しい時代ですよね。
これでは益々ショップに頼めないなぁ。
オイル処理箱も必要ですね。
実際に使ってみよう
オイルの計量
★1.計量し易い。
なにしろ計量カップですから、計量はとっても得意です。
これで1Lです。
MT-09SPは2.4Lだから、1L2回と400cc1回。
WR250Rは1.3Lなので、1L1回と300cc1回。
いずれも計量にストレス無し。
注ぎ込み
注ぎ易さをチェックしてみましょう。
オイル交換用漏斗を使って、オイルを入れます。
まずは、MT-09SPです。
続きましてWR250Rです。
★2.注ぎやすい。
拍子抜けするくらい、アッサリ終了。
注ぎ安さもバッチリです。
ちなみに・・・・・ですが、
近頃では、オイル交換は2台一緒にやってしまう事にしました。
どちらか1台が交換距離に達したら、2台ともオイル交換してしまう方式です。
そうすれば、後片付けも1回で済みます。
ほぼ間違い無くMT09ーSPの方が交換距離に達します。
WRは長距離行かないので。
1.3Lしか入らないWRは、早目のオイル交換でも困る事など、
全然有りませんからね。
道具の後始末
さて問題の後片付けです。
計量カップのほうは、パツクリとキッチンタオルで、
中まで綺麗に出来ます。
漏斗の方は、手の入る所は、パツクリとキッチンタオルで掃除します。
手の入らない所はパツクリ任せです。
それでまぁ良いかな。
もしかすると、ザっとパツクリで油落として、
後は中性洗剤で洗った方が楽カモですね。
おいおい試してみよう。
収納。
油汚れを落としたら、箱に収納して作業終了。
この箱は食品用のストッカーです。
ホコリも虫も入らないのでGooです。
ただ・・・出来は良いけど結構良いお値段しました。
ここはお金を使わなくても、100均などで適当な箱を見つければOKでしょ。
箱に収納したら、ガレージの棚の片隅にポイ。
収納も、さほど場所を取らずにOKです。
まとめ!
まぁ、今回は全体的に小ネタ的な話ですけどね。
実際、後片付けはラクラクでした。
ステンレスの軽量カップ!
結構気に入ってしまいましたよ。
だって、一生使えそうですよ。
漏斗のほうは、4個入り1000円ちょっとですので、
使い捨ても有りカモですね。
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