ホムセン箱を付ける! for YAMAHA WR250R

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ホムセン箱にフックを取り付ける

箱の内装(1) 底板

ホムセン箱の底の寸法に合わせて、コンパネを切り出します。

箱の形に合わせて、4隅の形状を整えてます。
例によって、電動紙ヤスリで加工しました。 

ホムセン箱の底に、バッチリフィットしてますね。

ボルト固定であれば、
底板ごとボルトを貫通させてキャリアに固定すればそれでOKです。
それ以上の加工は不要です。

今回は、ベルト固定を想定していますので、
ここからさらに、フック等の取り付けを行います。

箱の内装(2) 側面板

ホムセン箱にフックを取り付けるのですが、
ホムセン箱って、プラ1枚で出来ていてフックを取り付けるには弱いかな? 

それで、コンパネで内装を作る事にします。

箱の前後部分の内装材をコンパネから切り出します。

左右部分の内装材をコンパネから切り出します。

本来は、前後は対象で同じパーツが使えて、
左右も対象で同じパーツが使えるハズですが、
全て、現物合わせの1点物になっておりますので、個々のパーツにそれぞれ個性が(笑) 
全員が替えの効かないメンバーですので、箱側と内装材側に番号を振って位置を決めてしまいます。 

基本的に、いい加減な加工って事です。

ボルト穴 位置決めと穴開け

フックの取り付け位置を決めます。

ベルト止めの経験無いので、最適な位置が分からない。
取りあえず『良さげ』な位置に付けときますねー。

案の定、後でフック位置は変更するハメになりましたが、
習作と思えばそれでOKです! 

穴明けです。

自分が穴を開けると、
何故だかどうしても位置がズレるのですよ。
それはかなり凹む現象です。

今回は万全を喫して、
キリで出来るだけ正確な位置を出して、
徐々に穴を大きくしていく方法を取ります。
穴位置は比較的正確になりますが、
作業時間が大幅UPしてしまうのが難点。  

内側から内装材を当てて、穴位置をマークします。

内装材の加工。

穴明け、角の丸めなど。

仮組みしてみます。

組めた組めた!
まずはOK。

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中から見るとこんな感じ。

20mmボルトでは長さが足りないようです。
30mmで丁度良さそうです、後で調達しときます。

内装材の加工が終わったら、
次は、塗装です。

例によって、強引に両面塗ってます。

そして、
例によって、乾燥させます。

この日の作業ここまでです。 

<<<<<< この間1週間 >>>>>>> 

ここから組立て作業になります。

防水用のゴムパッキンを作る

M6 20mmワッシャを型にして、ゴム板を切り抜きます。

中央のボルト通しの穴は、彫刻刀でうがちました。
この彫刻刀を買ったのは、多分小学生の時じゃないかな?

使用するボルトの分だけこれ作る・・・・結構大変でした。

こんな風に組みます。

20mmワッシャで手製ゴムパッキンを押さえる構造。
これでボルトをぐっと締め付ければ、浸水を防げると思います。

フック付けます。

フックを取り付けて行きます。

内側はこんなです。

木材とナットの間にも20mmワッシャを噛ませます。
木材って強く締めると凹みますので。

これはバイクに付けた時に前向きになる面です。

上側には、iナットを付けてみました。
ツーリングネットなど付けられるかなと思いまして。

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横から見るとこんな感じ。

内側はこんな感じ。

ギリ、ヘルメットが入るサイズです。

しかし、内装は剥き出しナット多数につき、
ここにヘルメット入れて走行したら傷だらけになる事請け合いですけどね。

バイクに装着してみます。

よーし!

コメント

  1. より:

    私はパニア等嫌いですが、自作は好きですので、面白く読みました。

    • 小犬のプルー より:

      燦さん コメントありがとうございます。
      手軽に使える事が利点のホムセン箱です。ちょっと手間掛け過ぎですかねェ(苦笑)