老犬と暮らすには、
淋しさとちょっとした苦労が付き物なんですねェ。
でも、ささやかな楽しさもありますね。
そんな老柴犬・零との生活の徒然記です。
初 稿:2020年5月
老犬になっちまった柴犬の零と暮してます 2019/10~2020/6
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
2019年10月から2020年5月くらいまでの話を、
つらつらと書いていきます。
時系列に沿っていませんので、読み難いと思います。
整理しようかとも思いましたが、
私的な記録なので、まぁ良いかなと思い、
そのままにしてあります。
悪しからず。
柴犬・零 晩秋の夕陽を浴びて歩く。
◆ 2020年6月 ◆ 今年16歳になる、柴犬の男の子です。
柴犬の零は、
2004年10月生まれ、
2020年である今年は16歳になる男の子です。
ここ2年くらいで随分とくたびれてしまって、
今じゃすっかり老犬になっちまいましたよ。
ずっと一緒に暮らしてきた妹の、黒柴の静を3年前に見送りました。
静は、あと2ヵ月で13歳になるところでした。
わんこの多頭飼いをする人達の間では、
『連れて行かれる』という話が有るんです。
1頭のわんこが亡くなると、
半年くらいのウチに別の1頭も亡くなってしまう。
という話なのです。
科学的な根拠があるのかどうか知りませんが、
自分もいくつかそういうケースを知っています。
バカにならない確率で実際に起こり得る話なのですよ。
↑零と静 7歳くらいの頃
あれから3年。
ですので、
静を見送ってから数ヵ月間は、緊張の日々でありました。
零が連れて行かれやしないか・・・とね。
幸いな事に、零は今でも生きております。
連れていかれる事は無かった。
しかし、
静が居なくなってから、急速に老け込んだ事もまた事実です。
性格も変わってしまって、
のんびりして優しくて我慢強かった零が、
せっかちでこらえ性が無くて、
食べ物に異常に執着するようになってしまった。
零の体は残っていて、一見普通に生きているけど、
実は、零の半分は静と一緒に行ってしまって、
その代わりに静の一部が零の中にとどまっている?
そんな感じにも思えます。
まぁ、勝手な妄想ですけど・・・・・・(^^;
↑2009年頃 5歳くらい、初代ハイエースでキャンプ!
健康優良児だった零ですが、
体調が優れない日も多くなりました。
良い時と悪い時が交互に来て、
それを繰り返しながら着実に衰えてく。
階段の登り降りが出来なくなった。
玄関の上がりかまちに飛び上がれなくなった。
散歩の距離が徐々に減ってる。
少しづつ出来ない事が増えて行く。
そんな暮らしを続けながらも、
3年の月日が過ぎようとしております。
↑零 5歳くらい。 体中に力がみなぎってますよね。(笑)
◆ 2019年年末 ◆ 長寿犬として表彰状をもらいました。
14歳以上のわんこに貰える表彰状です。
産まれて初めてもらった表彰状がコレか・・・・・・・・(^^;
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