新規を求めてオートキャンプ場巡りです。
今回は、山形県の二つのキャンプ場を見て来ます。
初 稿:2015年7月
山形キャンプ場・見聞録 with 柴犬の零&静
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
早いもので、ハイエーストランポの旅を始めて、
7年もの歳月を重ねております。
だいぶキャンプ旅にも慣れたと・・・・・
言えない事も無いカモ・・・ですが、
マンネリ化のそしりは免れません。
気が付けば、
いつも同じような場所にしか行かなくなってる。
なんだか、
『このままで良いのか?』的な気分!。
新規開拓・・・とまでは行きませんが、
前から気になっているキャンプ場があります。
ちょっとそれを見に行こう・・・・・・ってんで、
山形県まで出かけたって訳なんですよネー
第1章 タキタロウ公園オートキャンプ場編。
東北道から山形道へ行く。
そういった事で、
例によってハイエーストランポは、
東北道を北へ走る。
福島県も半ばを過ぎた頃から、
時折雨がウィンドウをたたき始めた訳です。
予報通りとは言え嬉しくは無いスねェ。
東北道から山形道へ。
雨の高速を走り続けるのでありました。
最初の目的地は、
タキタロウ公園オートキャンプ場。
タキタロウとは、
なんとも魅惑のネーミングですね。
北関東からタキタロウまでのルートです。
およそ350キロ。
2輪にくらべりゃラクなもの
・・・・ではありますが、
やはり、それなりの距離だなぁ。
山また山を抜いて行く山形道は金が掛かってます。
されど山形道。
延々と尾根と谷を越えてゆく道です。
必然的にトンネルと橋が多いのは、
止むを得ないとは思います。
この道を造るのに、
一体いくら掛かったのかな?
なんて事考えちゃいますネ・・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
まぁ、
自分のような移動好きな人間は、
たいへんな恩恵を受けてますケド。
この道は、磐梯朝日スーパー林道へ続く道です。
庄内あさひICで山形道を降りて、
K44→K34 へ。
この道は、
旧朝日スーパー林道の入り口でもあるようです。
おおむね良好な道ではありますが、
時折、擦れ違いに困るような場所も有りです。
この道だったら、
ハイエースよりバイクのほうが楽しいでしょう。
いくつかのトンネルも通り抜けました。
そのウチのひとつ、このトンネル。
他は新しいのに、ひとつだけ古いトンネル。
何も気にせず入ってみれば、
対向車(路線バス)が来ます。
そこで初めて気が付いたのです。
このトンネル擦れ違える幅が無い!
『どうしよう!』
延々バックするか?
しかし、それは杞憂。
トンネルの中3カ所に幅の広い場所があって、
擦れ違えるようになってる。
ふぅっと胸をなでおろす。
しかし、
このスリルを味わえるのもそう長い事も無いでしょう。
すでに隣りに、
新しいトンネルが着工されていますので!
タキタロウ公園です。
そんな感じで、タキタロウ公園に到着。
多分、
ワインディングロードなど大迷惑な犬2頭。
零:『ようやっと、外に出られたなぁ~』
静:『なんだか、素敵なトコロね♪』
零:『ここが、タキタロウ公園らしいよ★』
しばし散歩を楽しんだ。
タキタロウ公園オートキャンプ場については
↓をご覧下さいまし。
山形県、ぐるっと大迂回!
次の目的地は、
おぐに白い森オートキャンプ場です。
下の地図が、
タキタロウから白い森までの最短ルートです。
距離にして126キロ。
旧朝日スーパー林道(一部ダート)を通るらしい。
なんという魅惑のコースでしょうか♪
どんな道なんだろう♪
行ってみたい★
走りたい★
ただし、オフロードバイクなら・・・・です。
さっきのトンネル前後の事もあって、
とてもハイエースのスーパーロングで、
旧朝日スーパー林道に入って行く気になれません。
迂回するとなれば、
ルートは下の地図のようになります。
選択肢はふたつ。
日本海経由で173キロ
内陸経由で185キロ
いずれも高速道路を含みます。
ここまでずっと山の中を走ってきたので、
迷わず日本海経由のルートを選択。
コメント