老犬になっちまった柴犬の零と暮してます(4) 2020/11月~12月
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
老齢による衰弱はスピードを上げて来た。
零、ひとりで出来る事ははぼ何も無くなっていよいよ本格的に介護老犬デビュー!
こっから先は、飼い主の体力/精神力が問われるって話ですかねェ。
(経済力もだ!)
2020/11 この時期の大問題は折れるように転倒する事だった
前に崩れて、さらに折れるように倒れる
2020年11月・・・この時期の一番の問題点は、零の転倒でした。
走ろうとして、前足から崩れるように倒れてしまう。
↓こんな風に。
さらにここから、下半身が折れるように前方に倒れる。
そうなってしまうと、
筋力が低下してしまっているので、自力で姿勢を変える事は出来ない。
初めてその状態を見た時はビックリした。
背骨が折れてしまったかと思った。
苦しかったのか床には大量のよだれ。
犬の体は想像以上に柔らかくて、即ケガ・・・には至らないようだけど。
だからと言って、長時間放置するとどうなってしまうか分からない。
これが頻発するようになってしまったのですよ。
すなわち、
零を放置する事は出来ず、必ず誰か家に居なければならない。
ここに至り、老犬介護は新ステージに突入と相成った次第です。
稼働エリアをぐぅ~っとシュリンク!
状況、もう一度まとめます。
零は、走ろうとすれば前足から崩れて転倒してしまう。
本人は、自分の筋力の衰えなど理解出来ず、納得も出来ず。
走ろうとすれば転倒し、
転倒すれば、体を折り畳むように倒れ込む。
折れるような姿勢は苦しいよいで、床には大量のよだれ。
犬の体は想像以上に柔らかくて、即ケガ・・・には至らないようだけど。
そのまま放置すると危険であるようにしか見えない。
これが頻発するようになってしまったのですよ。
倒れ込んだら、それが気に入らなくて大騒ぎ。
第一、早く救済しないとケガをしてしまいそう。
そんな状況なので、対策の必要があったのです。
2020/11/14 零専用・くるくるサーキットの失敗
まず考えたのは、
余計な動きが可能だから転倒するのであって、
くるくる行動の軌道に沿った小さいバリケードにすれば、
転倒を防げるのではないか?
↓こんな感じにしてみました。
確かに以前よりは転倒が減りましたが、
完璧とは言えない状況。
そこで、零の通路の左右に壁を作る事で転倒を防げないか?
と考えて、
↓こんな風にしてみました。
試してみると、
これは上手く行きそうな感じに思えました。
2~3日はこれでやってみました。
が、
この狭い通路の中でも転倒してしまう事が分かって来ました。
転倒した場合、狭い通路の中なので、
自力で動く事が増々不可能になってしまいます。
結局、人がそばにいないと意味が無かった。
それでは意味が無く、ボツになりました。
手間が増えるばかりで、対策も上手く行きません。
あぁ秋の陽が落ちますね。
泣かせ涙の陽が落ちる。
エリー・・・My Love So Sweet
古い歌のフレーズです。
気晴らしにイタリアン。
3種のソースでパスタ・・・安物だけど赤ワインも。
麺もソースも家の在庫処分ですが、気分はイタリアンです。
時には、こんな夕食も良いですね。
2020/11/8 また、ベランピング
ずっと出掛けられない日が続いてます。
またもベランピングでもやってみてます。
はぁ~疲れちったなぁ~
2020年11月のバリケード事情
そんないきさつで、
居間のバリケードは小型化されたのでした。
寝室のバリケードも小型化です。
結局、目を離す事は出来ないので、
零がバリケードの中で遊んでる時には、
人が付いてリードを使って支えないとイカンのです。
嬉しそうな顔しちゃって。
まーいーか!
右しか向けなくなりました。
ぐるぐる行動は右回りです。
その発展形です。
首が自然に右へと曲がってしまうようになりました。
この体制だと、胴体がよだれでビショ濡れになってしまいます。
トイレシートでガードしてます。
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