2017年9月27日。
もう少しで13歳になるハズだった、
黒柴犬の女の子・静(しず)が他界しました。
この記事は、
黒柴犬・静の最後の2か月間の闘病日記です。
これは、完全に私的な記録です。
ですので、他人様が読まれても何の意味も有りません。
もしも、犬の末期介護に興味のある方が読んだら、
少しは意味あるかも知れませんし、
全然無いかも知れません。
ですので、他人様が読まれても何の意味も有りません。
もしも、犬の末期介護に興味のある方が読んだら、
少しは意味あるかも知れませんし、
全然無いかも知れません。
初 稿:2018年1月28日
第2稿:2018年9月ページ構成見直し
黒柴犬・静(しず)の闘病記(1) そこに至るまで 2017 ~7月
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黒柴犬の静(しず・Sizz)
静の事。
黒柴犬の静(しず・Sizz)
2004年11月19日生まれ。
1ヶ月先に生まれた腹違いの兄・零と、
時にはケンカもしつつ仲よく暮らしておりました。
静は、小犬の頃、心臓の障害が発見されてます。
弁が良く閉まらなくて、
送り出した血液が心臓に逆流して肥大してしまう。
激しい運動は無理で、何時ポックリ行っても不思議は無い。
静が子犬の頃その話を聞いて、
飼い主としては悲観に暮れて、
静は長生きは出来まいと覚悟したものでした。
クスリで症状と進行を抑えて生きて行く。
以来10年以上、
月1回通院して、クスリを飲み続けて来ました。
正直、10年以上も元気で過ごせるとは思って無かった。
それ以外でも、何かと獣医さんの世話になる事が多くて。
あまり健康面で強く無くて、金も手間もかかる仔だった。
静の過ごした日々
とは言いながらも、
日常生活は元気なもので、
休日は、クルマでいつもの公園へ。
時にはキャンプ旅も、
飼い主夫婦は共稼ぎだったので、
どうしても留守番が多くなりがちではありました。
でもまぁ、
まずまず幸せに生きていた・・・・・
と思っております。
そんな日々を過ごしておりました。
静の闘病記。
2017年8月~9月の2ヶ月間の出来事が、記述の中心になります。
が、それにはやはり、前触れと言うべき事象がありました。
話は、2016-2017年の冬から始まります。
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