MT-09SPの慣らし2日目です。
今日1日ひたすらバイクを走らせるのです。
飽きないように快走ルートをつないで走ります。
初 稿:2020年8月
2020/8/13 日光尾瀬周辺・快適ルートをつなぐ with YAMAHA MT-09SP
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
1.全編・日光尾瀬の著名ワインディングを行く 2.後編・広域農道から県道を走る- 2-1.STAGE-3 農道・利根沼田望郷ライン
- 2-2.昼めし 満州で炒飯と餃子を食べる。
- 2-3.STAGE-4 K62根利ルートでR122
- 2-4.STAGE-5 草木ダム→粕尾峠→古峰ヶ原神社
全編・日光尾瀬の著名ワインディングを行く
STAGE-1 定番のイロハ→戦場ヶ原→金精峠→奥利根
まずは県境を越えて群馬へ入ります。
イロハ→戦場ヶ原→金精峠→奥利根。
なかなか良いルートですよ。
混雑さえしなければ十分楽しめます。
みんな知っている著名ワインディングでもあるし、
このブログに何度も登場していますので、グダグダ長々した説明は不要ですね。
金精峠から群馬側に降りて行く部分、個人的に好きですねェ。
著名な観光地ですので、この辺は朝早い時間帯に走ってしまうのが正解ですね。
R120を右折R401へ。
尾瀬大橋を渡り、戸倉温泉方面へ向かいます。
STAGE-2 奥利根ゆけむり街道 坤六峠
夏が来れば思い出すあの名高い尾瀬。
尾瀬自体はマイカー規制で入れませんが、
登山口へのアプローチを兼ねる『奥利根ゆけむり街道』を走ります。
尾瀬戸倉温泉R401から奥利根ゆけむり街道K63を走って、
水上温泉R291に至るルートです。
下の地図中央、藤原の表記のあるあたりが坤六峠です。
K63ゆけむり街道の中の分岐点。
直進すれば、『鳩待峠』尾瀬への登山口のひとつです。
左折すれば、みなかみ方面へ『ゆけむり街道』です。
山道の割には高低差が少なく走り易い道です。
沢沿いの道は新緑の時期など実に気分良く走れます。
ただし、全般を通じて眺望の良い場所はほぼ有りません。
交通量はハイシーズンを除けば絶対量は少ないです。
が、登山客の送迎のクルマに先行されるとそこでお終いになります。
山道ですので、ほとんど全てのコーナーはブラインドになっておりますゆえ。
無理な追い越しなど厳禁である事は言うまでもありません。
坤六峠手前(戸倉温泉側)は、
まるでカート用サーキットみたいにタイトなコーナーが断続的に出現。
こういう所を軽々と走れる人は上手いライダーだと思いますねェ。
ここが坤六峠です。
ちょっとした記念碑があるだけのひっそりした場所です。
坤六峠ちょい先(水上側)は、最初のヘアピン数個をやり過ごせば、
高低差もRもキツく無い伸びやかなコーナーの続く川沿いの道。
ならまた湖のあたりまで続く息の長いワインディングです。
何も無い山の中に忽然と現れるキャンプ場!
みなかみ町営の自然の森野営場です。
この日は盆休み中なので人多いです。
普段はもっとずっと静かです。
本当に何もない山の中の立地なので、
濃い自然の中でキャンプしたい人には良いカモです。
ならまた湖までのワインディングは、まだまだ続きます。
R291に近づくにつれて、
クルマが増えて楽しめなくなって来ます。
それはそれで仕方無い事です。
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