センターコンソールを取っぱらって、
柴犬専用ラウンジシートを製作します。
初代の時は既製パーツを流用しましたが、
今回は自作していきます。
初 稿:2019年3月
2019/3/10 柴犬専用ラウンジシート 1列目 for ハイエース・トランポ200系
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
- 1-1.好評だった!初代トランポのわんこラウンジシート
- 1-2.ダンボールで型紙を作る
- 1-3.主要材料は板3枚
- 1-4.部品を加工します
- 1-5.組み立て&取り付け
- 1-6.失敗! 狭すぎだ。特に前後長の不足は深刻!
試作Versionを作ってみます
好評だった!初代トランポのわんこラウンジシート
初代ハイエース・トランポで、わんこ達に好評だった、
わんこラウンジシートを2代目にも作ろうと思います。
↓初代トランポのわんこラウンジシートの記事です。
2014春 新設・わんこラウンジシート初代は、何かと余裕のワイドボディでありましたが、
2代目は、標準ボディです。
その辺、どうなるのか興味ある所であります。
ダンボールで型紙を作る
↓コンソールの外し方はこちらの記事を参照して下さい
シート下断熱・コンソールを外すノーマルのコンソールは4本のネジで固定されています。
そのネジ穴を利用します。
ダンポールで型紙を作ります。
ネジ穴位置を特定。
現物合わせです。
ネジは一般的なM6ネジです。
主要材料は板3枚
板のカット。
穴明け。
メインの材料は、3枚の板です。
ラッカーで塗装します。
試作で、何故、塗装までするのか!?
それは、
あわよくば、試作から実用に切り替えてしまおう!
なんて思っていたからです。
底板を設置場所に合わせてみる。
まぁ、良いのではないでしょうか!
部品を組んで行きます。
底板の裏に、銀マットを貼る。
シート下には、
騒々しくて大量の熱を発生するディーゼルエンジンがありますので、
防音・断熱を考慮する必要あります。
ネジ穴部分も処置!
組み立て&取り付け
底板に、前面の仕切り板を取り付けます。
側面の仕切り板を取り付けます。
ネジで、ゼンターコンソールの位置に固定。
これで取りあえず設置完了です。
失敗! 狭すぎだ。特に前後長の不足は深刻!
見栄えについては、
そう悪くは無いと思いますが、
どう見ても、柴犬を乗せるには狭すぎる。
試しに、柴犬の零を乗せてみます。
狭すぎて、体が収まらない。
これは深刻な問題であります。
ワイドボディとの違い歴然ですね。
助手席まで使って、なんとかって感じですね。
まぁ、試作なので、
直すべき点が分かればそれで良いのです。
シートとの境界に隙間があって足場が悪い点もダメ。
なので、
幅は、シート間の寸法一杯まで拡張しましょう!
前後長については、
前方に、2~3cm
後方に、12~13cm程延長出来そうです。
幅、前後長ともに、限界までの拡張になります。
これで、実用品の作成に入ります。
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