2018/8/5 大汗かいた! 前沢稲ヶ沢林道 with YAMAHA WR250R

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アドベンチャー・ツーリングは続く・・・・・

対向車(オフ車)現る!

前方に光る物体!
バイクのヘッドライトじゃん♪

対向車登場!
オフ車1台と擦れ違う。
すかさず情報交換!

お互い一番聞きたい事は同じ!
『この先通り抜け出来るんですか?』

お互い答えも同じ!
『通り抜出来ない事は無いですが、
かなり厳しいですよ!』

アタックツーリングまがいですけど~・・・・・・・(^^;

そしてお互い、決断も同じ!
この先大変だと言う事だけど、
それでも先に進む事を選択!

気持ちも同じなんだ!
ここまでの道のりが厳し過ぎて、
引き返す気持ちにはなれない。

出来うる限りの情報を交換して、
お互いの無事を祈り励ましあって出発!

対向車ライダーさんから得た情報!

その1.サルの群れがいた。
多数のサルがいて、
道まで出て来て気味が悪かったらしい。

その2.難所有り
砂の山のような所が有り、
こっち方向から行くと滑るカモ・・・・・(^^ゞ

砂の山・・・・・難所・・・・滑る!?
何なんだろう、ちょっと想像出来ない?
用心して行くしか無い。

後から思えばこの場所、
上から60%くらいの地点だと思います。
対向車ライダーさん。
あれから大変だったろうなぁ。

鹿の次は猿?
この道、もう完全に人外の地なんだねー・・・・・・・・(^^ゞ

路面状況がガラリと変わる!

しばらくは、同じ状況だった。
こぶし大、アタマ大の石のゴロゴロした道を、
シッティングのまま、のろのろ進む。

それが、ある所から変わった。
火山性の地質、凝灰岩系かな?
路面一面、軽石を砕いたような、
白いアーモンド状の砂利になった。

だいぶ走り易くなった。
が、水の浸食には弱い地盤のようで、
クレバスは大きく深くなった。

※↑はい、新しい伏線です!・・・・・・・・(^^ゞ

最大の難所・・・・・ってほどでも無いかな?・・・・・・・・(^^;

多分ここだ、最大の難所は・・・・・・・・・・・(^^;
全幅崩落の場所に、行き当たった。

浸食に弱い地盤だからねー・・・・・・・・・(^^;
見事に崩落しちゃってます。
だけどさっきの対向車さんが通れたんだから、
通れるハズ!

見回すと、
バイクなら通れる迂回路があった。

1mくらいのゆるい段差をぴょこんと登って、
すぐに左ターン・・・ただ木が邪魔。

難易度は高く無い。
普通にオフロードバイクに乗る人なら、
特に苦労も無く通れるでしょう。

問題はライダー側(俺です)。
疲労困憊で、
体も精神も粘りが期待出来ない事。
足が短か過ぎて、
不整地で足を付けば、転倒必至である事。
問題なんて、その程度だぜ!
さー行くぜ!

木の内側のAラインのほうがRが楽だが、
崩落のそばを通らないとイケナイ。
それって結構怖い。

木を外側に避けるBラインは
キツイ鋭角ターンになる!

やっぱり外側! Bラインでしょう!

案の定、キツイ左ターンでおっとっと!
足場悪くて足付けなくて、
バイクごと木に寄りかかってしのぐ
そこからの再スタートも大変だったけど、
ともかくも最大の難所は越えたようだ。

猿に無様な恰好を見られたカモね・・・・・・・・・・(^^;

こんな都合の良い迂回路が自然に出来るハズも無い。
これは、先人のオフローダーさん達が、
手に手にスコップを持って作ったのだろう。

先人オフローダーさん達へ、
感謝と尊敬の気持ちを送りたいです。


しばし降って行くと、
また路面状態が変わる。
YAMAHA WR250R
砂利と土の普通の林道の路面になった。
かなり楽に走れる。

久々にインダストリーな物体を見た!

路肩に何かが!
YAMAHA WR250R
久々に見る人工物。
気持ちは、パリの灯を見たリンドバーグ。

三菱のパジェロミニだ!?
YAMAHA WR250R
その他にも、
路肩にチラホラと駐車しているクルマが!
どうも釣り人のクルマのようだ。

釣り人が居るなら、もう麓(ふもと)近くだ。
ようやく、人のいる場所に戻ってきた。

ここで、林道は終わりです。
YAMAHA WR250R
あれっ!?
通行止めのカンバンがあった!
途中のゲート開いてたよ。
反対側にも、通行止めのカンバンあったのかな?

とにかく、水が飲みたい。
乾ききってる。

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