ひょんな事から、未知の林道へ向かう
湯西川・水の郷にて
舗装ワインディングを降って、
湯西川の温泉街へ。湯西川・水の郷
日帰り温泉施設・水の郷で休息。
この夏初の、かき氷でリフレッシュ!
宇都宮から来たという、
オフ車二人組の人と会話出来た。
バイク乗りって、そもそもマイノリティーです。
その中でも特にマイノリティーなのがオフ車乗り!
オフ車乗りは、筋金入りの少数派・・・・・・・・・(^^;
マイノリティー同志だから、
初対面でも割と話とかしちゃう・・・・・・・・・(^^;
林道通行止めが多い・・・・と嘆きあう。
が、
『このすぐ裏の林道、通り抜けられるよ。』
との話を拾った。
マイノリティー同志の情報交換スゴイ・・・・・・・(^^;
前沢稲ケ沢林道・舗装区間編。
これがその、
『すぐ裏の林道』の入り口である。
ここ、入った事は無い。
ツーリングマップルにも乗っているし、
ダート区間も短く、たいした事は無いと思った。
ただ・・・・・
何故か自分の頭には、
ダート区間は『5~6Km』と記憶されていた。
が、実際は、
ダート区間15~16Kmだったのだけど・・・・
清流を渡って、林道へと進む。
夏場なのに、驚くほど澄んだ水。
まずは、舗装区間。
この辺は、ごく普通の道だけど、
登ってゆくと、
クルマが通った形跡が皆無となって行く。
死んだ道の臭いがする。
はて?・・・とは思った。
でも、そのまま進んだのです。
※↑伏線張ってみてます・・・・・・・・・(^^ゞ
前沢稲ケ沢林道・ダート区間編。
峠を越えた地点からダートとなる。
いよいよである。
ワクワクです・・・・・・・・・・・(^^ゞ
走り出してすぐに気が付いた、
こりゃワイルドどころじゃ無い感じだねー。
写真では、表現出来て無いけど、
状態としては廃道である。
ガレというよりも荒れである。
石ゴロゴロの急な下りを降りていく。
下りだかからスタンディングで、
ゆっくり降りて行けば良いけれど、
もしも、
通り抜け出来なくて引き返す事になったら、
このガレ、この傾斜で、
果たして登れるのだろうか・・・・・・と思った。
登りの途中で止まったら、
再スタートは困難を極めるだろう。
WR250Rは足付きがキビしくて・・・・・・・・・(^^ゞ
イヤ・・・自分の足が短か過ぎて・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
ピンチの時にチョンと足付くなんて無理。
両足バタバタなんて夢のまた夢。
WR250Rの極低速のトルクの薄さでは、
失速→即エンストだろうーなー。
この時点で既に、
退路は断たれていた。
※↑第2の伏線張りました・・・・・・・・・(^^ゞ
なんかちょっと普通じゃ無い、けど進むしか無い!
路肩がちょっと崩落している。
道を横切る川。
こんな物なら、
普通の林道で普通に見かける状況である。
この先待っていたのは、
こんな物では無かったのだ。
橋の上のショット。
橋の上に均一に積もった泥。
ワダチの跡すら無い!
本当に何も通らない死んだ道である事を
物語っております。
※↑第3の伏線! これが最後です・・・・・・・・・(^^ゞ
本当に通り抜けられるのか!?
不安感Maxに跳ね上がりである。
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