プランニングも悩んだ
北海道の離島にチャレンジしたいが道東も捨てがたい
何度か北海道には行った事はあるが、
離島に渡った事は一度も無い。
(写真は、礼文島の澄海岬付近)
それで、今回の目玉は『礼文島』に設定。
かつ、北海道ツーリングと言えば、
『やはり道東』と言う事になります。
つまり、礼文島と道東の2枚看板で行きたい。
言葉で言うのは簡単だが、
礼文島と道東は、
あの広大な北海道の対角線の両端に位置します。
なにか、計画自体に無理を感じないでもないが・・・・・・
ってゆ~か、もうちょっと上手く計画出来ないのか?
男心を動かすのは、男っぽい男だけである。
その時、
ポルコ・ロッソ氏の言葉が頭をよぎりました!
『行きてェトコなら、何処だって行くゼ。』
なんとも、男っぽいセリフである。
そのとおりである。
『行きたいトコへ行こう!』
なにしろ、これは自由な旅なんだから。
そういう事になった訳です。
しかし、すんなりとも行かない。
ちょっとした困難が続く
そんな時こそ何故か、
もろもろ余計な事が起きる。
家族が病気になり付き添いが必要だったり、
クルマが壊れてアタフタしたり。
ロングツーリングは10年ぶりで、
今のバイクでは初となる。
昔の装備を引っ張り出してはみたものの、
使えなかったり・・・・・で、
新たに買い揃える物もいろいろ。
長距離を走るなんて全く考えられていないMonster・・・
荷物の積載を考えるだけで、ひと仕事だったり。
長距離を走り切る為に・・・
礼文島を歩く為に・・・
体力増強トレーニングを始めてしまったり。
それって、ある一定量の時間を着実に奪って行く。
(こんな行動は、昔は考え付きもしなかったよなぁ・・・・・)
そんな慣れない事をしたせいで、
思いがけない事に、自分も病気になってしまったり。
そんなこんなで、
一時はツーリングの実現も危ぶまれた。
しかし、ツーリングには行きたい。
ナイタイ高原牧場で、クゥの岩を見なきゃいけないし、
町医者と言うのは有り難いもので、
旅の途中心配だから『薬沢山くれ』と言うと、
本当にくれるのである・・・・・・・・・・(^^;
幸いな事に、その薬の世話になる事は無かった。
思いが強ければ、多少の事は乗り越えられるもんで、
なんとか旅の実現に漕ぎ着けたのです。
そんな事で、この旅は思い出深い旅なんです。
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