青空を求めて、道東の道を行くのだ!
南の方に、少しだけ青空が見える。
道東の道を進みます。
バカ真っ直ぐな道と、あの香り。
紛れも無く道東である。
走れ、走れ!
南の空。少しだけど、青空が見えてきた!
走る程に、少しづつ青空の部分が増えて行く。
結果として、以下のようなルートになりました。
弟子屈→R243→虹別→K13→中標津→
R272→標津→R335→K950→野付半島。
野付手前でチョイ休憩。
お馬の親子に・・・・・記憶がよみがえる
ふと横を見ると・・・・・お馬の親子だ!
カメラを向けると、
警戒して遠くに行ってしまった。
童謡のとおり、
お馬のかあさんは仔馬を気遣うんだねェ。
それで思い出した。
1998年にCB400SFで来た時、
まったく同じこの場所で休息したんだっけ。
やはり、
この同じ場所で馬が飼われていたのだ。
牧場でもない、単なる原っぱだったので、
『北海道って、普通にその辺で馬を飼っちゃうんダ。』
って事で、
いたく感心したものだった。
馬は代替わりしてしまってるが、
当時と変わらぬ状況に感慨無量。
R335の熱き戦い
前を走る軽トラが、
やけにゆっくり走ってる。
抜いちまおうかと思ったが、
ちょっと様子を見る事にした。
そしたらそしたら、やっぱりいた。
路肩に、2台クルマが止まっている。
うち1台は、パトカー。
速度取締だね。
捕まっていたのは、
レンタカーナンバーだった。
ちなみに、帰りに同じ場所を通ると、
今度は、地元ナンバーのクルマが捕まっていた。
R335標津の南側は、熱いようですゾ。
洋上、国後を望む・・・・
野付へ向かう道、この青空を見よ。
100キロも走ってきた甲斐もあったって。
洋上に浮かぶは、クナシリ島。
領土問題をつべこべ言うなら、
まずここへ来て現実を見よ!
漁師宿に泊まって、話を聞け。
軽々しく騒ぐ事なかれ、
重くて切実な話なんだ。
そしてトドワラ。
ツーリングらしくて泣けてくるぜ。
ちょっとくらい寒くても、
青空の下を走るのって、
なんて幸せな事なんだろう。
体が冷え切った、宿へ向かおう!
R335を戻る。
標津のサーモンパークに寄る。
サーモンパークの展望台から見た釧路平野。
広々だなぁ~。
半日走って、
グショ濡れだった靴も、
ほぼ乾いてしまったよ。
ミラーに縛り付けた靴下も、
すっかり乾いてる。(苦笑)
体がすっかり冷えてしまった。
さて、
そろそろ今日の宿へ向かいましょう。
今日は、良い日だった。
本日の走行距離 249Km
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