★★☆☆☆ 清田山キャンプ場 新潟県

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あのSnowPeakの監修と言う事で期待したのですが、
残念だけど、我が家のスタイルには合ってないなぁ。
withわんこにも厳しいかなぁ。

また行きたい度・・・・・・・・・・★★☆☆☆

初 稿:2021年10月

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★★☆☆☆ 清田山キャンプ場 新潟県

この記事は、withわんこ前提のキャンプ場レポートです。

   

↓清田山キャンプ場 公式サイトです。

清田山(せいだやま)キャンプ場 | NPO法人GGG
日本有数の河岸段丘が一望できる、景色良好・解放感抜群のキャンプ場です。清田山キャンプ場は標高約600mに位置しており、麓に広がる清田山集落の棚田や、信濃川とその支流により形成された河岸段丘、新潟と長野県境の山並みのほか、日本海を臨む米山や黒姫山、さらに天気が良ければ西側に日本百名山の妙高山・火打山を望む景観を楽しむこと...

野趣豊かな旧エリアと洗練された新エリア

オートサイトは旧エリア側

SnowPeak監修のキャンプ場と言う事でですが、
それは新しく拡張されたエリアの事のようです。
新エリアはフリーサイトのみなので、オートサイトを選ぶと必然的に旧エリア側になります。  
ですので、このレポートは必然的に旧エリア中心の記述になります。

キャンプ場へのアプローチ。

ここから中をうかがうだけで、
ありのままの里山的自然の濃さが予想されちゃいます。

清田山キャンプ場 場内をご案内

センターハウス・コテージ

センターハウスは、
コンクリート打ちっぱなしのお洒落な建物。
これもSnowPeak監修なのか?

ほとんど受付カウンターだけのシンプルな造り。
売店・・・・若干の飲み物と氷くらいあったかな?
買い物は完璧に済ませてから来るべきですね。  

スタッフの人達の感じは良かったです。

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炊事棟

必要にして十分。

古い設備ですが、掃除はキチンとされてました。

トイレ棟

旧エリアのトイレ棟は一カ所だけ。
小×3、和×1、洋×1。
1個だけの洋でも、ウォシュレット付きはありがたい。

問題は立地、遠く高いところにあるトイレ。
旧エリアの一番高い場所にあるのだけど、
低いオート区画からは、長い坂を登っていかなければならない。
かなり勾配の急な部分もあって、なかなかのキツさ。  

酒を飲むとトイレの回数も増えるので、これは結構大問題。

日頃から多少の山歩きをしているこのワタクシでも、
翌日、足つりそうになってました。 

酒飲まない人には、さほど問題でも無いカモですが。

オートキャンプサイト

オートサイトは広さの違うLとMがあります。

これはMサイト。

整備状態としては普通かな?

この日は、昼頃まで雨が降っていて、
湿度は高いし、芝はビショぬれで快適とは言えない状況。
そんなのは決してキャンプ場のせいでは無いのですが、
印象は印象として、まんま書いてますよ。   

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湿気のせいか、アブ、蚊、ハエなど寄って来ました。
問題視するようなレベルでも無いのですが、
虫よけスプレー、蚊取り線香、殺虫剤など用意していった方が良いと思います。

Mサイトは10×8だったかな?
広さとしては十分です。

構内の道路はALL舗装されていて不便は無かった。  

区画と区画の間隔も十分に広く取ってあるように見えるでしょ。

実際は、そこらじゅう勾配だらけで、
これ以上サイトを増やせないのだと思います。
(金をかければ出来るでしょうけど)

自分のサイトから炊事棟方面を見る。
なかなか野趣豊かでしょう。

炊事棟の向こうがLサイトです。

ネットでは見晴らしの良いキャンプ場との事ですが、
ほとんどのオートサイトからは景色など見えません。

中段のオートサイト付近からLサイトを見下ろす。
数少ない見晴らしのあるオートサイトのひとつです。

そしてこの池。
案内板を見ると『つりぼり』との事です。
もう長い事使われて無くて手入れもされてないみたい。

こんな池など埋めてしまったほうが良い。
蚊の発生源にしか見えないよ。  

埋め立てて、オートサイト増設とトイレ棟を建てて欲しい。
それで劇的に過ごし易くなりそう。

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素晴らしいフリーサイトをご覧下さい

新エリアのフリーサイトです。 

こっちの区画は、なんとも素晴らしい見晴らしですよ。
自分らの過ごした旧エリアから見れば、もう別世界
虫も少なそう。

これが恐らくSnowPeak監修なんでしょう。
流石です。  

まさに役所仕事の産物的な旧エリア
それに対して新エリアは、
キャンプの楽しみを知り尽くしたSnowPeak監修
すご~く分かり易い対比ですよねェ。

トイレ・サニタリー棟も新しい建物。
コンクリ打ちっぱなしのお洒落な建物です。
長く急な坂を登らなくても行けます。

夕焼けもバッチリ!

陽が落ちれば、満点の星空ってヤツです。
実際、この夜は星空綺麗でした。

もしも、清田山キャンプ場に行ってみたいという人がいるのなら、
自分は、当然こっちのエリアをオススメします。

まとめ・・・それでもwithわんこにはキビシイ理由

旧エリア・新エリアとも、
わんこと遊べるスペースも散歩出来る遊歩道も無い
サイト周辺や場内道路を使うしか無い。
小型犬なら大丈夫カモだけど中型犬以上はキビしい。  

料金も、わんこは子供料金と同じ金額が必要。
ハイシーズンと休日前が1500円。
それ以外で1000円。

キャンプ場にとって人間の子供よりもわんこのほうが負担が大きいのは分からないでも無い。
けど、
わんこ料金を取るなら、散歩や遊びが出来る場所があっても良いかな?
とも思う。  

現実問題として、
わんこ1頭1500円では多頭飼いの人は無理ですよね。  

そんな訳で、withわんこ目線で見ると、
なかなかオススメにはならないのですね。  

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