
老後の健康と体力の維持、そして楽しむ為のオフロード走行!
その為に準備したマシン HONDA CRF125FでコースへGo!
久々のダート走行はその楽しさと奥深さを呼び覚ました!
社畜卒業したので初心に帰りオフロードやり直す! with CRF125F
お世話になってるバイク屋さんの社長が練習に行くと言うので、
ご一緒させていただきました。
いろいろと刺激のある1日になりました。
オフロードライダーの長く険しい道。
プロフェッショナル・・・・ってすごいすわ
って事ですね。
練習場所へやって来ました。
社長のマシン・・・・YAMAHA YZ450ですわ。

とうの昔に現役引退されておりますので、
純粋に趣味のバイクって事になりますなぁ・・・・・・・(^^;
ワシら素人から見れば、こんなハイパワーなバイクで、
ダートでアクセル開けられるってど~ゆ~神経なのっ?
そんなバイクとライダーですわね。
社長の勇姿!

タイトコーナーの連続するテクニカルなコースです。
それなりのギャップもあります。
遠目じゃ分かんないですけどね。
社長ももう75歳とか・・よ~走りますなぁ・・・・・・(^^;
楽しいけれど、
自分は、2周くらいで太ももパンパンになりますわ。
もちろん汗だく・・・・・・・・(^^;
CRF125F かく戦えり・・・・・・
せっかく来たのだから走りましょう。

と、言いながらも、
初心者向けのフラットなコースへ!

ど~にもギクシャクしてしまう訳ですよ。
そこで、有難い指導をいただきました。
いろいろ有ってとても全部は消化出来ず・・・・なのが残念。
しっかりニーグリップして上体は力を抜いて動けるように!
あぁこれ、オンもオフも関係無い・・基本中の基本だった。
さらにそこから、前傾姿勢を保つ事と積極的に前後の過重移動。
繊細なスロットルワーク・・・・・まではちょっと無理!
意識して走れたのはその辺のみ!
ってゆ~か、近頃カブメインだから、
ニーグリップなんて忘れてた・・・・・・・・・(^^;
CRF125F セッティングとメンテナンス!
基本セッティングもまだだったとはなぁ!?
ライディングもそうだけど、
バイクのセッティングもご指導いただきました。
操作系ですね。
クラッチ
アクセル
ブレーキなどなど

アクセルは遊びを出来るだけ少なくするが、
ブレーキは出来るだけグリップに近い位置で効くようにする。
クラッチは指の腹で操作出来るように・・・・・・・
それぞれ意味は教えてもらいました、
が、これはあくまでスタート地点。
自分のベストは自分で見つけしか無い・・・まぁそうしょうけど。
果たしてそこに到達する日は来るのか????
ツーリングに使う普通の市販車とモトクロッサーでは、
使い方がこんなに違うスねェ・・・・そこは分かった。

自分なりにも思い出した事ありましたよ。
コーナリング中は思い切り前過重、
怪しい路面は後ろ過重!
そんなトコですね。
ただし、まだ自在には動けない。
もっと走らないとダメですねェ・・・・・・・(^^;
しかしこのCRF125Fとか言う子供用バイク!
低速の粘りハンパ無いです。
グダグダのおっとっとになってもエンジン止まらない。
シフトダウン出来ずに登り坂でもエンジン止まらない。
なるほど入門用マシンだけの事はある。
自分のような初心者でも超扱い易いですわ。
アクシデント来た!
その裏でこんな事が起きていた。
↓なんだかエアバルブが曲がってるじゃん。

オフロード走行時は、
空気圧を落としてグリップを確保するのですが、
空気圧を落とし過ぎるとチューブがズレてしまって
こういう事が起きる・・・・・らしい。
さらに酷くなるとチューブとバルブが千切れる!
空気圧を測ってみると0.2キロしか入って無い。
何故?
考えてみれば、この子1回も空気圧なんて測った事なかったカモ。
空気圧も測らずに、こんな所は走っちゃイカンですね。
はいすみません・・・・・・・・・(^^;
チューブがズレた時の対処方法!
翌日、社長のショップでチューブずれの対応を教えてもらいました。
簡単に言うと
(1).空気を全部抜く。
(2).ビートを落とす。
(3).タイヤごとずらして合わせる。
何か潤滑油的な物が必要です。
ビートワックスとかね。
今回は『水で十分だよ』って事でやりました。
では、まずフロント回りの水洗いから!
異物が入るのもイヤだしね。
水が例の潤滑油的な役割もはたします。

空気を全部抜いてビートを落とす。
手でビート落ちちゃうんですね。
ブレーキかかった状態にして、
手でタイヤごとずらす!
簡単に動くのでビックリしました。
位置が合ったら適正な空気圧まで入れてお終い。
このバイクはビートストッパーが無いので、
圧落して走るとズレる事はあるようです。
修正方法分かってヨカッタです。
それよりも、
走る前に空気圧確認ですね。
それ重要です。
まとめ!
あくまで健康と体力の維持、そして楽しむ為。
コースを何周か回ってみると、
ちょっと慣れてさっきよりもラフに走ってる、
ふとそんな自分に気が付きます。
それアカン!
そうじゃ無いんです。
あくまで健康と体力の維持、そして楽しむ為のオフロード走行です。
ケガが一番ダメな事です。
速くでは無く、スムーズに走る事を目指して行きましょう。
取りあえず今シーズンそれでやってみようと思います。
まぁ60の手習いですので、
大した事は出来ませんけどね・・・・・・・・・・(^^;
さてさて、どうなる事やら。
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