・SnowPeak焚火台LとSを実際にキャンプで使って比較!
・日本海に沈む夕陽を拝む。
・新潟の美味い米と酒をゲットする。
今回の紫雲寺キャンプは、この3本立てです。
2023/10/13 SnowPeak焚火台L×S 実際に使って比較 in 紫雲寺公園オートキャンプ場
SnowPeakの焚火台は、S・M・L・LLと4種類のサイズが用意されています。
いったいどれを選ぶべきなのか?
今回は4種類のサイズのなかからSとLを実際に使って比較してみます。
SnowPeak焚火台S 登場
焚火台Lの重さには閉口する事がある。
自分は長い事、SnowPeakの焚火台Lを愛用しています。
その堅牢な出来には満足しています。
ひとつだけ問題があるとすれば、その重量!
5.3Kgの重量は、運搬や洗浄などの取り回しがキツい・・・・・年齢のせいか最近特に(苦笑)
いっそ小さいサイズに変えたらどうだろうか?
さんざん迷った挙句、焚火台Sを購入してみましたヨ~。
大きさの違いは、思った以上にあります。
左が焚火台L、右が焚火台Sです。
次は収納状態!
収納状態です。
左が焚火台L、右が焚火台Sです。
焚火台Lは5.3Kg、付属品含めれば7kg近いと思われます。
対して焚火台Sは1.8Kg。
ほぼ1/3の重量しかありません。
実際に手に持っても軽々~、これはラクラクですー。
とは言え、それぞれの真価は実際にキャンプで使ってみないと分からない。
って事で、焚火台検証キャンプに出かけましょう。
焚火台比較試験キャンプ!
往路は福島ルート!当然、朝ラー狙いです。
と、言う訳で、
新潟県の紫雲寺公園オートキャンプ場に向かう事に相成った次第。
往路は福島ルートです。
NEXCO東の新潟周遊プランを買ってみたが、果たしてコストカット効果は有るのか?
せっかくですから、喜多方で朝ラーして行きましょう。
朝ラーやってるトコ検索して、うめ八さんにチェックイン!
まだ朝の9:00だというのに、
近くに住んでる、あるいは働いてる・・・と思われるような人達が、
ふらりと来店し、ラーメンを一杯食べて、さらりと帰って行きます。
そのあまりの自然さに驚く。
ほぼひとり客で、女性率も高い。
朝ラーってヤツが、本当に町の人達に根付いてるんだなぁ。
朝から感心してしまいました。
ラーメン・・美味しかったです。
腹も満たされたので、ひたすら磐越を走って日本海へ!
紫雲寺公園オートキャンプ場へチェックIN
ウオロクの紫雲寺店で買い出し済ませて、
紫雲寺公園オートキャンプ場にチェックイン。
秋の紫雲寺キャンプは、我が家の恒例行事である!
焚火台の比較検証も楽しみだが、
キャンプ自体も大いに楽しみなのである。
ウオロクは新潟県内に展開している、食品スーパーのチェーンである!
個人的にウオロクでの買い物も楽しみなんですよねー。
SnowPeak 焚火台L × 焚火台S 実証比較!
戦いの準備は出来たぜ!
天気も上々です。
おもむろに焚火台を設置します。
10月の晴れた日の日本海。
『相当気分の良い午後』・・・間違い無くそうです。
薪は、誰でも簡単に燃やせるホムセン薪!を使います。
まずは、焚火台Lです。
使い慣れた焚火台Lです。
重いと文句を言いましたが、使ってみれば分かります。
この重さ有りきの安定性なんですね。
多少デカい薪を載せてもビクともしない、無駄な重さじゃ無いんですね。
大きさも絶妙で、本当にキャンプの焚火にジャストなサイズです。
そしてこの堅牢性。
1.5mm厚のステンレス板は伊達じゃ無い。
壊れそうな所が何処にも無い。
改めて使ってみるとコレやっぱり良いです。
SnowPeak焚火台L・・・ホントこれって『一生モノ』ですわー・・・・・・・・・・(^^;
対する、焚火台Sはどうだろうか?
さて、SnowPeak焚火台S行ってみよー。
焚火台のサイズが小さいから、薪を小さくしなければなりません。
まぁそれは仕方無い。
小さい薪を使うって事は、焚火いぢり好きな人向け・・・・・・・(^^;
少し大き目の薪を置いてみる。やっぱりそこは限度があるよなぁ。
薪の大きさに制限がある以外は、焚火台Lと変わらないのですが・・・
そうするとこの焚火台は、
林で拾った小枝や松ぼっくりなどを、燃やすような使い方になるかな?
それならまた違った選択肢もあるなぁ。
もっと軽くて小さくなるヤツとか、風に強いヤツとか、
いろんなメーカーから、いろいろな焚火台出てるからねェ。
正直な所、このSnowPeak焚火台Sの場合、積極的にコレを選ぶ理由が乏しいカモ。
SnowPeak 焚火台L × 焚火台S 結論!
せっかくの日本海。
せっかくの10月の晴れた午後です。
ビールを飲まない理由は無い。
こんな時しか飲めない、とっておきのエビス行こう。
ビール飲んだら、色んなことがどうでも良い感じになって来た!
いやいや・・・・・・・・・(^^;
ともかく、SnowPeak焚火台L × 焚火台S 実証比較の結論を書いておく。
普通に焚火台として使うのであれば、圧倒的に焚火台Lをオススメします。
確かに重くて持ち運びとか大変だけど、それを補って有り余る実用性。
本来のSnowPeak製品が持っていた、骨太な印象を感じます。
多少値は張るけどれも、一生物として、買う意味ある製品かと思います。
対して焚火台Sです。
大き目の薪が使えない時点で、どうしても用途が限定的になります。
小型軽量の焚火台が欲しいなら、他にも色んな選択肢がありますよ。
1台ですべてを賄いたいというリクエストなら、ちょっとオススメし難いかなぁ。
最適解は、SnowPeakが好きな人のセカンド焚火台ってポジションカモです。
結局、最後は七輪なのか?
焚火台合戦決着って事で、腰を据えて飲みに入る。
七輪でテキトーに食材を炙っては肴にして飲む。
こうして炭火を眺めていると、これでも十分に心が静まります。
テキトーな食材を乗っけて置くだけで、美味しいつまみが出来てしまいます。
全くの手間いらず。
そうすると矢張り、七輪が最強なのでは無いだろうか?
なんだかそれじゃ身も蓋も無いけどね。
この七輪。
能登産の天然珪藻土削出し・・・・・・・・・・(^^;
軽くて丈夫・・・・・(ホムセン物とは違うのだよ)
これはこれで一生物なのでありますよ。
夕焼けショー開幕。
今年は良い夕陽がキター!
飲んでるウチに日は傾きました。
頃合いですね。
さぁ、夕焼けショー開幕です。
夕陽の染まる、空・海・島影、その中を行く船。
↑『こういう写真取れたら良いな♪』と思っていたような1枚。
見えてる島は、多分佐渡だと思います。
太陽が島の向こうに沈む。
夕焼けショーはお終い。
宵闇の出番がやって来るようです。
夕食はシンプルだった。
ウオロクで買った食材で、シンプルに夕食をいただく。
七輪で炙った『アジの唐揚げ』美味かった、頭からバリバリです。
コッフェルで簡易鍋。
もうこの季節の屋外活動は、温かい料理が嬉しいです。
それと撮り忘れましたが、ウオロクで買った『おにぎり』!
単なるスーパーのおにぎりですが、流石新潟メチャ米美味しい。
東北や新潟って、米に感動する事・・・ままありますよね。
後は、クルマに入って、シン・エヴァンゲリオン見て寝ます。
(もちろん飲みながら)
良い1日でした。
まとめ。
2日目は帰るだけ。
復路は、関越ルートです。
秋の越後路をのんびりと帰ろう。
このルートの場合、毎回同じで申し訳ありませんけど、
やっぱり谷川岳PAのもつ煮定食が楽しみです。
家内はカツカレーをチョイス。
もつ煮定食は安定の旨さ。
カツカレーは、カツが揚げ立てだったのはタイミングの問題かな?
ここの米は、県境の向こう!新潟産ですから、米は美味いのです。
よってカレーは正解なのです。
そして戦利品!
・南魚沼産のコシヒカリ!
・越乃寒梅(吟醸酒)
・バスセンターのカレー(レトルト)
どうです?・・バッチリ押さえてるでしょう・・・・・・・(^^;
今回も、すごく良い旅でした・・・・・・・・・・・(^^;
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