夢のクルマのハイエース・トランポ。
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後記、夢は叶ったのか? ハイエース トランポ Story’s(4) 2012冬
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
- 3-1.2012/12 クルマ造りの検証!
- 3-2.★1.装備して正解だったもの★
- 3-3.★2.良かったのか悪かったのか、判断に困る物★
- 3-4.★3.ほとんど使用なし、必要なかった物★
- 3-5.★4.付けなくて失敗した物★
- 3-6.★5.自分でやった追加架装★
- 3-7.★6.コストについて★
- 3-8.★7.最後に・・・・・
ハイエース トランポを自己評価します。
ここでちょっと振り返ってみよう。
ハイエース・トランポが我が家に来て、
既に2回の車検を受けました。
数年が経過した事になります。
で、結局、
そのクルマはどうだったの?
理想のクルマに成ったの?
はい。
あれから現在まで、
数年間実際使ってみての自己評価です。
沢山の旅の思い出が出来ました
心情的には文句無しの大成功!
以来、北海道に2回キャンプ旅行。
毎年、GWは東北地方の旅。
(震災で1時途切れていましたが)
真夏の時期を除けば、
月に一度のペースでキャンプや旅へ行けています。
車中泊などを使えるようになり、
行動半径も広がりました。
そんなに気合入れなくても、
冬のキャンプも出来るようになりました。
沢山の旅の思い出が出来ました。
次の旅の計画もどんどん湧いて来ます。
全般的には大成功だったと思っています。
『わんこ』も『バイク』もクルマに積み込んで、
北海道にキャンプ旅行!
![](https://strawberry-julep.jp/wp-content/uploads/2017/12/tranpo_image_201.jpg)
夢は、実現しました。
装備とコストは初期の目標を達成出来たか?
2012/12 クルマ造りの検証!
装備やコストは、
当初の目標を達成するものだったのか?
という観点で、
クルマ造りの検証をしていきたいと思います。
★1.装備して正解だったもの★
装備やコストは、
当初の目標を達成するものだったのか?
という観点で、
クルマ造りの検証をしていきたいと思います。
★1-1.基本装備は良かったと思います。
床張り、ベッド、棚などの基本部分は、
非常に良く出来ていました。
棚など現在に至るも、
キシミひとつ無いのはたいしたものです。
ベットについては、
新型3分割式より旧型2分割式のほうが良かった、
外した天板の置き場所を考える必要無いし、
ベッド片側使用時に広く使える。
★1-2.FFヒーター
効果絶大!
冬場の必需品!
絶対付けるべし。
★1-3.バイク固定設備・わんこ繋留設備
フック関係全く問題無。
マルチレールは便利。
(ロードバイクは積んだ事ないが・・・)
★1-4.外部電源とサブバッテリーと照明
これは必需品だと思います。
外部電源の口が、
グラグラになったので付けなおした。
もう少し頑丈なパーツは無いものか。
★1-5.カーテン
これも必需品。
ただし、もっと安く上げる手段は有ると思う。
基本機能を担う部分は、
まずまず満足行く結果という事ですね。
基本がしっかりしているって事が、
本当に大切なんですね。
★2.良かったのか悪かったのか、判断に困る物★
★2-1.4WD+LSD
恩恵を得た記憶が無い。
もしかして、キャンプ場のぬかるみなどで、
恩恵受けていたのかな?
弊害としては、
ハンドル切れ角が少なくなってしまう。
超ロングホイルベースと相まって、
非常に小回りが苦手になった。
燃費にも良く無い影響があるハズ。
本当に必要なのかどうか良く考えるべき装備。
★2-2.イモビライザー
ハイエースは最も盗難が多い車種だという事と、
リモートエンジン始動機能が目当てだった。
防犯にご利益があったのか?
(とりあえず盗まれてはいない)
弊害としてバッテリーへの負担が増える。
稼働率の低さと相まって、
2度バッテリが上がりを起こした。
リモートエンジン始動機能は、
結局使っていない。
★2-3.天井防熱防音加工、パネルトリム
効果のほどが、わからない。
上記3点は、(筆者にとっては)
基本機能というより、
付加価値的なものだと思います。
って言うか、
恩恵に気付いた時って不幸な状況なんだろうなぁ・・・・・
そう思うとこれはこれで良いような気もして・・・・・
矢張り判断に困る3点ですね。
★3.ほとんど使用なし、必要なかった物★
FFヒーターだけで充だった。
って言うか、
そもそも後ろに人乗らない。
これはハッキリ言えます。
付ける必要無かったです。
★4.付けなくて失敗した物★
★4-1.オーニング
結局後付けして、
余計な費用がかかった。
カッコ良いと思ってルーフキャリアを付けて、
そこにオーニングを付ける方式にしました。
費用も掛かったし使い勝手も直付けより悪い
(と想像)。
どうせなら、
最初から付けておけばよかった。
が、しかし、
こんなのブルーシートでも良いと言えば、
そのとおりでもある。
★5.自分でやった追加架装★
★5-1.わんこ用ベッド (自作)
★5-2.換気扇 (家庭用を流用)
★5-3.窓の防寒パッド (銀マット加工)
★5-4.網戸
(補修用パーツと磁石で作ったお手軽品)
手作りカスタムも楽しですよ。
それもまた、
こういうクルマの楽しみ方です。
★6.コストについて★
数年経過してしまって、
いろいろな事が変わっていると思いますので、
コストの絶対値を論じても、
もはや意味が無いです。
もっと、
コストを下げられたと思う点をあげてみます。
★6-1.キャンパー特装車。
普通のバンをベースに使えば、
かなりコストを落とせました。
豪華装備以外に、
ドアや窓の構成に違いがありましたが・・・・・・・
★6-2.上記・・・★2と★3
絶対条件では無かった物だと思います。
ナビやイモビなどメカ物は、
コストの差になりますねェ。
アレもコレも付けたくなってしまうのは、
仕方が無いトコロもあります。
本当に必要かどうか!
十分な検討ときっぱりした決断で、
コスト下げれると思います。
購入価格としては、
当時のスバルインプレッサSTIが
買えるくらいだったかな?
国産高級車を買おうと思えば買える値段・・・。
そんなトコロでしょうか?
このハイエース、
数年乗った現時点で、
あと10年は使えると思っています。
普通の乗用車の寿命が10年だとすれば、
1.5倍くらいの期間は楽しめそうです。
そういう面では、
決して高いものではないと思います。
そしてなによりも、
普通のクルマよりはるかに多くの楽しみを作り出せる!
という事を思えば、矢張り、そう高くは無いと思います。
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『旅って最高だね♪わんわん♪』
わんこも楽しい♪
最高の旅のクルマだぜ・・・・・・・・・・(^^ゞ
★7.最後に・・・・・
このクルマをあと10年乗った、
その後の構想!・・・(妄想?)
日産のNV200とか、
ハイエースなら標準BODYとか、
5ナンバーサイズのクルマをベースにして、
架装も床張りとFFヒータと電源関係くらいの、
シンプル&コンパクトなクルマを造りたいですねェ
そのころには、
自分もリタイヤしているでしょうから、
日本中を旅して回りたいですねェ。
ちいさくて、
キビキビ走るバイクを積んでネ♪
あぁ、
道連れにはやっぱしわんこが必要ですネ。
おっと!
それじゃ、
また大きなクルマが必要になってしまう!
妄想は、まだまだ続いて行きそうです。
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