2017/5/7 林道・走ったコケた痛かった with YAMAHA TTR125LWE

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転倒の顛末

これぞまさに痛恨の一撃だ!

まずは、場所について説明した方がよろしかろうと。
ゆるい左カーブ。
小さな流れが道を横切る場所で、
部分的にコンクリートで補修されていた。

その場所を、何気に通過。
通過速度は、時速30Km程度だったと思います。

あっと思った瞬間。
Fタイヤがアウト側にワープ
してました。
車体は既に、修復不可能な程傾いてます
気が付いた時には、もうやられてた。
それってまるで、
Dio様の時止め攻撃喰らった状況!

もう、路面に堕ちるだけです。
堕ち方は最低でした。
コンクリート路面に胸からダイブです。

どうせ堕ちるのなら、
ゲスな感じに堕落してみたかったのですが、
こんな山の中でたったひとりでは、そんな事無理です。
(街中でも出来やしませんが)

胸からコンクリート路面にダイブしました。
気分としては、むしろ『叩きつけられた』に近いですね。
ま、あくまでも気分の問題ですけど・・・・・・・・・(^^ゞ

衝撃で肺の空気が大量に出てしまったのでしょう。
しばらく息出来なかったです。
でも、ここでクールに言わなくちゃ!
『結構効いたゼ』・・・・・・・・・・ふぅっ・・・
って言うか、誰も聞いてないけどね・・・・・・・・・・(^^ゞ

コンクリ路面に胸直撃ですから、
ブレスガードが無かったらどうなっていたか・・・・・・・

時速30Kmというのは、
バイクの速度としては、てんで大した事無いですが、
オヤジの体に有力な衝撃を与えるには十分な速度。
その事を、身を持って証明してしまいました・・・・・・・(^^ゞ

出来れば、そんな証明したく無かった・・・・・・・・・(^^ゞ

厳しいダメージ・・・・

壊れてしまった、Canon IXY150
YAMAHA TTR125LWE
今年買ったばかりなので、
その点だけは口惜しいです。

バイクの状況は、こんなです。
YAMAHA TTR125LWE
クラッチレバーが、天を向いてます。
レバーとかスイッチボックスとか、外側に数センチずれた。
グリップも擦りむけてます。
ステップもひん曲がってました。

レバー折れなかったのは運が良かったです。
取りあえず走れるように、レバー等の位置や向きを修正。
自走可能な事を感謝します。

転倒の原因を推理する。

後になって、転倒の原因をアレコレ考えました。
上の写真見て分かりました。
道路を横切る側溝の鉄のフタがありますね。
これがポイントでしょう。

後ろ体重で、F荷重抜け気味で走ってた。
30Kmと低速で、コーナーもゆるかったので、
後ろ体重のままコーナリング体制へ。
そのまま、側溝のフタを通過。
フタの通過時、わずかな段差でもあったのかもしれない。
鉄のフタじゃグリップなんて期待出来ないし。
それで、簡単にFのグリップ消失→転倒。

まぁ、一応つじつま合いますね。

こんな鉄のフタを通過するなら、
出来るだけバイクを立てて、直角に侵入。
長い事守って来た鉄則
ではないか!・・・・・
低い速度とゆるいコーナーに完全に気が抜けてた。
しかも、オフ専用タイヤってのは致命的でした。

完全に自分の不注意です。
基本は何処に行ったのか?・・・・・・・・・・(^^ゞ

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