★2・天候について
作られたイメージに騙されるな!
『6月の北海道の天候ってどうなの?』・・・・
って聞かれても、一言で答えられない。
10℃そこそこの事もあれば30℃近い事もありました。
場所によっても天気によっても、状況は違ってしまいます。
北海道って、一括りにするには広すぎるんだよね。
ですが、
いくつか気に掛ける点をあげる事ならできます。
『北海道は梅雨が無い』を信じない。
気象学上は、ウソでは無いのカモしれませんが、
『蝦夷梅雨』という言葉もある訳で、
6月~7月にかけての北海道は『雨が多い』のは事実です。
特に太平洋側、次いでオホーツク側が不安定のようです。
雨具は、キチンとした物を用意したほうが良いと思います。
ロールプレイングゲームのように会話から情報を得る
道東においては、この時期『霧』が多いのです。
最も顕著なのは、根室、釧路などの太平洋沿岸で、
連日霧に見舞われます。
それ以外でも、
山に近づけば山由来の霧が出て、
湿原に近づけば湿原由来の霧が出る。
気象庁のレーダーは、
雨雲を捉える為の物だから、そんな霧には反応しない。
ということは、天気予報は晴れでも、
実際は霧で真っ白ケ・・・なんて事になるのです。
天気予報も重要だけどそれだけではダメで、
人からの情報収集が有効になります。
重ね着で、広いレンジに対応しよう。
12℃~27℃までの気温レンジを
カバーするにはどうするのか?
ウェアは3シーズン用で良いと思いますが、
トレーナーなど重ね着出来る物の準備は必要です。
それでも寒い時は、カッパを着れば良い。
要は、重ね着で調整出来るように、装備を整えれば良い。
月並みですいませんが、
それしか無いと思います。
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