8月最後の日曜日。
少しはまとまった距離を走りたかったのですが、
急遽、自転車のブレーキ交換作業が入ってしまって、
午後早い時刻に帰れる場所限定になってしまった。
2021/8/29 軍魔圏は魔境で他県じゃないからセーフ with MT-09SP
手持ち時間で行けそうな場所を脳内検索。
奥利根湯けむり街道・坤六峠、望郷ラインあたりがヒット。
おお・・・1年ぶりだ、行ってみようか。
戦場ヶ原・金精峠を越えて
写真では青空ですけど実際は雲多くて、
曇り時々晴れくらいの天気でした。
夏の戦場ヶ原です。
高原っぽい風。
さわやか・・・・・少し寒いくらい。
結界を越え、魔境に足を踏み入れる
そんな訳で自分、
気が付けば結界をくぐり抜け、
魔境に足を踏み入れていた訳です。
個人の好みですが、
金精峠は、魔境側の方が楽しいですね。
下り勾配とコーナーのRの塩梅が良くて、
丁度良い練習になりますね。
まだ朝の時間帯だし、交通量は少なくて快適です。
でも、日中になるば段々と混んで来そうな予感はしますね。
夏が来れば思い出す、遥かな尾瀬、遠い空
R120→R401→K63→尾瀬。
尾瀬付近は、本当にクルマ少なくて天国でした。
夏が来れば思い出すハズのあの尾瀬が、
8月の日曜日、こんなに人が少ないとは!?
この道は、登山客送迎のマイクロバスが多いんです。
そんなのの後ろに付いてしまうと、もう何も楽しめません。
今日は、マイクロバス皆無。
坤六峠・頂上まで対向車ゼロ!
なんと言う事だ!
湯けむり街道・坤六峠・尾瀬側は、
小さいRのコーナーが続く感じですね。
低速コーナーなので低いスピードでも楽しい。
地味に地味に低速コーナーを曲がり続ける。
個人的には、こういうの好きです。
ここは、眺望はほとんど望めない峠なので、
あまり好きじゃ無いと言う人も居ます。
舗装の状態はさほど悪く無いので、
酷道っぽさは無いです。
まぁ、そんな感じです。
坤六峠・後半 水上側
峠に到着。
いつの間にか着いてしまった。
そんな感じです・・・・勾配があんまり無いからかな。
さて、水上側を降りて行こう。
峠の頂上から少し降りると忽然と現れる、
『自然の森野営場』
本当に何も無い山の中にポツンと存在してます。
いつも思うけど、野趣豊か過ぎます。
それでも、テントやクルマが収まり切れずにあふれ出るようでした。
キャンプ・ブーム恐るべし。
さて、湯けむり街道・水上側です。
水上側は尾瀬側に比べると、
若干ですが、道幅もあり勾配もRもソフトです。
あくまで若干。
若干ではありますが、水上側のほうが走り易いと思います。
そして長い。
ダム・エリアを縫って走る。
R291と合流するまで長いワインディングが楽しめます。
ここまで来れば『望郷ライン』でしょう。
そろそろ東に戻りますか、湯煙ラインはタップリ楽しめたし。
R291から望郷ラインに入ります。
川場以西の望郷ラインは、延びやか快適ルートです。
前回は、白黒のクルマ見かけましたけどね。
まとめ的に少々。
満州飯店に差し掛かったので、
ちょっと早目に昼にします。
この脱力感。
これでは、一見さんは入れないですよね。
しかし、炒飯にはパワー入ってます。
餃子も抜かり無しです。
個人の問題としては、
これくらいの普通の一人分の食事が、
多過ぎて食べるのツラい感じになって来ました。
どこか悪いのかな?
コロナ禍のせいかな?
11時20分頃、お店に入った時には、お客は自分ひとり。
食べ終わるまでに、別のお客さんがひとり。
密には程遠い状況でした。
帰るとしましょう。
湯の湖が見えて来た!
どうやら無事に魔境から脱出成功したようです。
高原を走る抜けて帰ろう。
今しばらくは、
涼しい風の中を走っていられるでしょう。
走行距離:323.4Km
使用燃料:13.9L
燃費:23.37Km/L
好燃費を叩き出す。
信号も渋滞も無いような所が多かったからね。
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