雪の壁ツーリングの季節である。
人様のブログや友人からの便りから、
その手の話題が届く。
そうなれば、俄然自分も雪の壁が見たくなる。
近場で見られそうな所と言えば金精峠だよね。
そんなこんなで、
とりあえずイロハ坂を登る。
雪の少なかった、この冬。
雪の壁見られるかなぁ?・・・・
一抹の不安とともに、クルマを走らせた。
バイクで、
行こうと思ったんだけどなぁ~・・・・・・・・・・(^^ゞ
初 稿:2016年4月
2016/4/29 峠を越えて炒飯と餃子を食べに行く with 柴犬 零&静
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
初夏のドライブ! ヤッホー!ヤッホー!
シャンプー我慢したんだから、どっか連れてけ・・・・だそうです。
こっそりバイクで出掛けてしまえ・・・・・
という腹だったのですが。
どうやらそうも行かないみたいで、
家族みんなで4輪で行く事に・・・・・(^^ゞ
イロハ坂を登って、光徳牧場付近を散歩。
光徳の駐車場は、車中泊のクルマが多い所ですが、
今日は誰もいない。
気温、6度くらいしかないスからねェ
平野部なら、冬の気温だよ。
これでは車中泊も快適とは行かないか?
それ、散歩だ! 散歩だ!
いまいちノリが悪いのは、寒いから。
シャンプー後のカラダには、
冷たい風が凍みるそうです・・・・・・・・・・(^^ゞ
そんな訳で、
早々に散歩を切り上げました。
雪の壁は無かった!
光徳から金精へ。
標高の上昇にリンクして気温は下がり、
ついに外気温は2度まで下がる!
金精峠とはいえ、
この時期この気温はちょっと低すぎる。
が、低気温ではあるのだが、
お目当ての雪の壁は無かった。
路肩にちょろっと残ってるくらい。
うっすら残るこの雪は、なんと新雪です。
昨夜、少し降ったみたいです。
おかげ様で、路面は完全ウェット。
この路面に、この気温・・・・・・・・
バイクで来なくて良かった・・・・・・(^^ゞ
金精峠を群馬側に降りて行く。
しばし走れば、新緑に山桜。
こういう風情、ほっとします。
この山で一番の炒飯と餃子!
満州飯店で、餃子と炒飯を食べるのだ!
金精峠まで来れば、
個人的に絶体避けて通れないポイントがある。
そこへ行く為R120を西進。
片品村から吹割の滝を過ぎる。
この辺はもう住所で言えば沼田市に入っている。
避けて通れないポイント・・・・・・満州飯店です。
埼玉県・特に東武東上線沿線に詳しい方なら、
『餃子の満州』というチェーン店の餃子屋さんを、
ご存じではないだろうか?
そのチェーン店の初代料理長を務めた方が、
郷里に帰って始めたのがこの満州飯店・・・・
という事らしい。
こんな感じのカンバンがあります・・・・・・・・(^^ゞ
・・・ね。
・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
炒飯です★
やはり、旨いです。
パラパラ感もあって、米の旨さも有る。
ははぁ~ レバニラ定食★
野菜はシャキシャキ感を残し、
レバーに臭みなんて無いス。
タラの芽の天ぷら。
レバニラ定食のオマケに付いて来た。
(写真、ピンボケでスイマセン)
ワシラ下界の者はとっては、
珠玉のように有り難がる品だが、
もしかしてこの辺の人にとっては、
単に原価ゼロの食材に過ぎない?
まぁまぁ・・・・、
実際、旨かったらしいです。
(俺、喰って無いです)
そして
The餃子★
飾り気のない、ナチュラルな餃子。
焼き目もワイルド。
しっかり真面目な味。
文句なく旨いなぁ。
カンバンの通り、
餃子と炒飯で勝負しているようです。
自分のような北関東人の感覚では、
それってスゴイ事なんですよねェ。
食事の後偶然にも、
くだんの店主さんと会話出来ました。
どう見ても強面のいかついオジサン。
でも、話してみれば紳士的で、
物静かな語り口に意表を突かれた・・・・・(^^ゞ
結構、
宇都宮餃子は意識しているようでありました・・・・・・・・・・・(^^ゞ
ご安心下さい。
宇都宮でも、
これだけの餃子はなかなかお目に掛かれませんので・・・・・(^^ゞ
お土産は、かっぱまんじゅうだ!
帰りは、
クネクネ峠道を避けてグルリと遠回り。
栃木県内まで戻り、
粟野で有名な和菓子屋さんでお土産を調達。
このような物です。
それなに美味しいですが、
特筆すべき個性がある訳でも無いス。
いつもの公園で、シメました。
最後に、いつもの公園に寄ります。
下界は、完璧に初夏のたたずまいですね。
青空と芝生が、良い感じじゃん・・・・・・・・・・(^^ゞ
八重桜が、良い感じに咲いております。
初夏の、太陽と風がこそばゆい。
らしいです・・・・・・・・(^^ゞ
えへへへへへ。
この翌日、柴犬の零&静は、
耳内視鏡検査の為、
全身麻酔を受けなきゃらんのでありました。
せめて今日は、
楽しく過ごして欲しいと思ったのでありました。
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