2008年10月~11月
このhtmlを書いている現時点は、2013年12月です。
記事の内容は、2008年10月~11月のものです。
旅の途中・直後に、レポートを書き溜めてはいたのですが、
なかなか公開する機会が無いままに、数年が過ぎ去りました。
今になって、ようやくUPする事が出来た次第であります。
旅の途中・直後というものは、興奮状態にあって、
その時に書いた文章って、思いが強すぎて気恥しいモノですが、
今回はあえて、当時の文章になるたけ手を入れない事にしました。
一生懸命だった、あの頃の自分に敬意を表して!
新造のハイエーストランポ初出動です。
半年余りいろいろ準備してきて、ようやくここまで漕ぎ着けた。
旅のメンバーは、人間2人に柴犬2頭。
ハイエース1台(スーパーロング特装車オグショー架装トランポ)
オフロードバイク1台。(YAMAHA TTR125LWE)
2013年12月 初稿 (記事の内容は、2008年のものです。)
2017年12月 SSL化、独自ドメイン化に伴い記事の一部に追記・変更を加えました。
2008/10/25(土) 最新鋭フェリーはまるで宇宙戦艦? (1日目)
雨の東北道を北上
2008年10月
出発は雨。
日本列島を前線が通過中。
北上すれば、次第に雨は弱まり、
雲の切れ間に星が輝く。
が、山あいに入れば、
雨パラついたり、ガスが視界を邪魔したり。
横風に悩まされつつも、
地道に北上を続ける。
※写真は苫小牧のアルテンAC
心に北海道の爽やかな風を浮かべ、夜と雨の高速道路を走る。
わんこ&ドライブでは、定期的に犬を歩かせなきゃいけません。
散歩する場所の有るSAやPAを渡って行く事になる。
人間だけのドライブより、だいぶ時間のロスが多い。
前沢SAで夜食をとる。
24H営業のスナックコーナーで焼きそばを食べる。
仕方ないとはわかっていても少々淋しい感じの焼そばだった。
無料のお茶を飲む、なんだか落ち着く。
どうして、お茶を飲むと落ち着くのかねェ?
20時00分 出発
21時30分 安積PAで休憩
24時00分 前沢SAで休憩給油
03時00分 青森港着
青森FTでナッチャンに会う
青森FT。
駐車場脇にちょっとした芝生があり、零静の気分転換になった。
乗船受付まで、まだ時間があります。
零静も人間も仕事を済ませて、少し仮眠します。
新型フェリーは速すぎて、
航海中寝る程の時間が無いので・・・・・・・(^^;
フェリー埠頭に横付けされている船は、
どこかしら宇宙戦艦的なデザインだ。
ガンダム的・・・というか、大河原先生っぽいデザイン。
フェリー後部。
より一層、大河原先生ですね(笑)
内部。
カーデッキと言うより、
モビルスーツデッキと言いたくなるのも分かる。
こいつこそが、
東日本フェリーの誇る高速船ナッチャン・ワールドであります。
(同型艦にナッチャン・レラがあります。)
悲しいことに、
この10月いっぱいで営業航海終了ということであり、
最後の乗船チャンスでした。
新しい船で、全てがキレイ、揺れない、速い!と完璧。
営業航海終了直前ということで、客席はなんと満席!
しかし、カーデッキは全然すいている。
最後のチャンスということで、
地場のお客さんが沢山詰め掛けたようですが、
クルマを乗せると高いので、
人間だけが船に乗る!という感じのようです。
これじゃぁ、経営ツライよなぁ・・・・・
この後、ナッチャン・レラとナッチャン・ワールドの2隻は、
長い長い休暇に入りました。
今年になって、
自衛隊の戦車を九州や宮古島まで運んだりしていました。
大規模な演習が行われたのです。
ここのところ、
南の海がだいぶ騒がしくなってしまっているのです。
わずか数年ですが、隔世の感有りです。
定刻どおりに函館に着く。
フェリーターミナル付近で、零静を少し歩かせる。
船旅に疲れた様子もなくホッとする。
先代犬のクゥをフェリーに乗せた時は、
とってもストレスだったようなので、
心配していたのだ。
函館名物ラッキーピエロのハンバーガーを食べた。
ラッキーエッグバーガー380円
すべてのパーツにしっかり感があって、ボリュームバッチリ!
モノの割りには、安いと思います。
美味しかったですよ。
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