GWのツーレポ、第一弾です。
R121→R289と南会津を走り、
田子倉湖から六十里越えのR252を走る、
快適ツーリングコースを行きます。
初 稿:2019年5月
南会津・田子倉湖・六十里越 GWツーリング(1)
◆◆◆ 目 次 ◆◆◆
5:00スタート 気温6度 とにかく寒い
久々の真面目なツーリングだ! 張り切って行くぞ!
遊牧民じゃ無いけれど、日が昇ったら走り出す。
2019年5月4日 5:00、朝日が昇る。
快晴の予感!
朝のうちに出来るだけ距離を稼ぎたい!
滑り出し良好。
快調に駒を進めます。
鬼怒川温泉、五十里湖とR121を進む。
しかし、進む程に!
北進するし、標高も上がっていくのである。
当然、気温がぐんぐん下がる。
3シーズンのジャケットでは耐えきれない程寒い!
ふと見れば、県境から南会津は、花盛りだね!
県境に近い三依の付近。
ついに耐えきれなくなる。
カッパを着る為にバイクを止める。
ふと見れば、桜が良い具合に咲いてます。
時刻は、6:30頃
気温は、6度!
ウヒャ~真冬の気温だよ。
寒いハズだ。
カッパを着こんで走り出すが、
それでも寒い。
快晴だから、日が昇れば気温も上がるだろう。
なんとかそこまで乗り切ろう!
南会津、R400をあきらめて、R289を行く。
田島から先は、R400の超田舎道を行く予定だったけど、
あまりに寒いので、もっと普通の道を行きたくなった。
田島からR289、南郷経由で只見に向かう事にした。
只見からは、R252六十里越えで新潟県に入る。
余談ではありますが、県境から南会津一帯!
桜が見ごろでありまして、
男ひとりツーリングに華を添えてくれました。
R289で南郷へ。
スノーシェルターが、豪雪地帯である事を示してるね。
南郷→只見 ここは時間がゆったり流れる感じがある
大河有り、陽光燦々、風そよぐ。
南郷のスキー場の前をかすめて、只見へ向かう。
R289は、伊南川に沿って走る。
雪解け水が轟轟と流れていく。
この辺は、北関東人の自分にとっては、
山奥の豪雪地帯のイメージだったけど、実際来てみれば、
大きな川があり耕地になる平らな土地も大きい。
山奥なんかでは無くて、豊かで暮らし易い農業地帯に見える。
豪雪地帯である事は、間違い無いとしてもね。
R289はワインディングでも無い直線主体の田舎道、まだ朝で交通量も少なく実に快適に走れた。
只見の町から、R252を西に進む。
田子倉ダムが見えて来る。
手前に只見川。
奥に雪景色の山並み。
田子倉ダムは、
現実世界からファンタジー世界へ入る為の門のように見える。
それもあながちホラでも無くて・・・・・・・・(^^ゞ
この先に待っていたのは、
本当にファンタジーのような景色だった。
田子倉湖、この素晴らしき世界の片隅で!
田子倉湖に着きました。
小休止を頂きます。
だいぶ陽が高くなり、
ようやく寒さから解放されてます。
田子倉湖の堰堤から下流を望みます。
これだけでも、なかなかの景色です。
広々感というか、
ゆったり感というか、
とにかく気持ちの良い眺めです。
そして、
田子倉湖を介して、雪山を望みます!
湖面に雪山が映って、絵ハガキみたいに綺麗な景色!
もう、これじゃ、
ハイジとペーターと仔ヤギの雪ちゃんが出て来ても驚かないゼ!
・・・・そんな景色でありました。
六十里越えは、超てっぱんツーリングルート!
福島側は、雪山を眺めて走る!
この時期の六十里越え・・・特に福島側は、
雪山の景色を眺めて走るのが気分良い。
残雪バックに、1枚撮りました。
日差しがとても強いです。
気になる人は、日焼け止め等ご用意を!
信号など全くないワインディングだけど、
工事の片側通行が3ケ所ほどありました。
一般の観光客のクルマも多く、ペースは上がりません。
福島側は、景色を楽しむ事で満足するべし。
それだけでも、十分以上の価値があります。
新潟側は、走りも快適!
新潟側に入ると、
コーナーのRもぐっと緩くなり、見通しも良い。
バイクで走って快適なのは、こっち側。
ゆるやかで距離のあるワインディングは貴重です。
楽しんで走りましょう。
只見線と並走してます。
時折現れる、古びた鉄橋のある風景を楽しめます。
六十里越えの終点は、道の駅いりひろせ。
六十里越えの中は、休憩所らしい場所も無いので、
田子倉ダムか道の駅いりひろせで休憩を取るしかありません。
ツーリングは続きます!
To Be CONTINUE!
次の記事へ→ | |
2019年のツーリングへ戻る | |
バイクとツーリング TOPへ戻る | |
---|---|
サイトのTOPへ戻る |
コメント