戸来・キリストの墓、十和田湖。青森県･南部地方を行く！
青森県の青い森を行く
翌朝！
２日目最初の立ち寄り地は、キリストの墓。
今日は途中まで、
八戸のガンチャンさんも参戦を続けてくれます。
地元ライダーの同行って心強いです。
昼でも夜でも･････････････(^^;
R454に並行する、広域農道を行く。
広域農道らしく、空いてて良いなぁ。
この広域農道、
バカ真っ直ぐ区間があります。
気分はもう道東だなぁ････････(^^ゞ
R454、あの場所はもう、すぐ近く。
そして、
ワタシはついに、
キリストの墓の前に立ったのでした。
青森戸来 キリストの墓の前に立つ。
ガキの頃、
何かのムー的な本で見たんだと思うけど、
『日本にキリストの墓がある？』
当時のガキんちょな自分すごく惹かれた。
あこがれ続けて幾星霜。
ようやく、ここに立つ事が出来ました。
思ったよりも感慨無量である。
何故かと言えば、
持っていたイメージと違うからだ。
安っぽくて古臭い、
観光化された薄っぺらな所だと思ってたのだが、
実際のここは全然違っていた。
ささやかな公園のような所なのだけど、
業者が仕事で整備してる普通の公園よりも、
もっとずっと丁寧に手入れされてる感じなのだ。
地元の人達に大切にされている感じが有るです。
意外だった。
青森戸来 キリストの墓とはいったい何？
発端は、昭和の初めにイキナリ村を訪れた、
竹内巨麿（たけうちきよまろ）という、新興宗教の教祖が、
言いだした事だ。
今のようにネットも無く情報も限られた時代、
新興宗教の教祖みたいな人が、
田舎の人をダマすのなんて、
朝めし前だったと思う。
当時の、この地の人達が、
鵜呑みにしたのかどうかは分からないが、
少なくても、
大切に扱う事はしてくれたのではないだろうか？
恐らく、現在この辺りに住む人で、
ここがホンモノだと信じてる人は、
ひとりもいないと思う。
それでも、ここを大切に扱っているのだとしたら、
先人達が大切にしていた物だから、
それをずっと続けている
･･････という事しか考えられない。
そういう事が、すごいと思う。
かなわないなぁ
･････そういう事されると････････(^^ゞ
東北の人には、かなわないなぁ
･････と思う。
そしてこれが･･･キリストの墓である。
キリストの墓である。
エロエムエッサイム
エロエムエッサイム
我は求め訴えん
すべてのツーリングライダーに
幸多からん事を！
40年来の念願かなって訪れた、
『青森･戸来 キリストの墓』
良い具合に期待を裏切られて、
心は清々しさで一杯だよ。
自分のような特別な思い入れの無い人にとっては、
観光的な価値は、ほぼ無いように思えます。
八戸のガンチャンさんとは、十和田湖まで。
キリストの墓から、十和田湖へ。
この区間も、適度にクネる楽しい道です。
十和田湖畔を行く。
林間コースは、
8月とは思えない気持ちの良さです。
十和田湖です。
気持ち良く晴れていますが、
予報では、崩れる方向みたい･････････(^^ゞ
そーなると、
あまりゆっくりしてるのは得策じゃないな。
八戸のガンチャンさんとは、ここでお別れ。
楽しい時間をありがとう。
またいつか、飲みでも走りでも･･･････(^^ゞ
さて、我らはツーリングを続けようか････････(^^ゞ
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