R252・六十里越は極上のツーリングルートだね!
只見川は、大河の風格。
会津坂下→R252 六十里越を行きます。
なかなか気持ち良い田舎道ではあるが、
思ったよりも交通量あるなぁ。
なんて思っていたけど、
R400との分岐を過ぎると、
交通量はめっきり少なくなる。
トンネルやスノーシェルターが多く、
見晴らしがイマイチな区間もある。
もうちょっと山岳ルート系の道を予想していたのだが、
全般的には、傾斜もコーナーのRもゆるやかな、
やさしい道であった。
気分良く走っていて、ふと気が付くと、
明るい、視界が開けている。
只見川沿いの道。
新緑の山が川面に映り込んで、
なんとも言えない景観を作っている!?
この写真小さなコンデジで撮ったので、
全然色が出て無いのです。
実物は、山の新緑と空の青が、
水面に鮮やかに写り込んでいました。
こんな風景は見た事が無かった。
まるで、別世界だ。
コレ、湖じゃなくて川なんですよ。
ゆったりと蛇行して流れる只見川です。
関東にも、利根川とか那珂川とか大きな川はあるけど、
こんな山ふところに囲まれた場所で、
こんな風にゆったりたおやかに流れる川は無い
・・・・と思う。
まさに大河の風格。
なんてやさしい景色。
川の力だ。
その川の力の源は、
冬場にたっぷりと積もった雪から来るのだろう。
この景色は厳しい冬との引き換えなんですね。
癒されました。
この風景に、
この風景の中でバイクを走らせる事に、
ここは、
大雨の後、どんな感じなんだろう?
冬の景色も見て見たい。
とりわけ、気に成るのは、
秋の紅葉の時期、どんな風景になるのだろうか?
すごく興味が出て来た。
ともかくも、
今日は、ここまで走って来て良かった。
田子倉ダム
さしもの傾斜もRも優しいR252も、
田子倉ダムに近づくと傾斜もRもキツくなって、
山岳ルート的な様相を示す。
良い具合に変化があってよろしい。
田子倉ダムに来た。
ダムの堤防から、下流を望む。
遠くに見えるのは、(多分)只見湖。
ここの眺めも良いですね。
お約束の、ソフトクリーム。
涼とカロリーを同時に補給・・・・・・・・・(^^ゞ
さて・・・と、これからどうしようかな?
少し戻って田島方面へ抜けて帰るつもりだったけど、
もう少しR252を走ってみたい気持ちになっている。
この先どんな感じになっているのか、
見てみたい。 走ってみたい。
この先に進むと、
エライ遠回りになるんだけど・・・・・・・・(^^ゞ
まーいーか、先に進もう!
と、言う事になったのであります。
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