2008年10月
今日は、十勝エリアから釧路エリアへ移動!
道東深部に入り込んで行く訳だ。
2013年12月 初稿 (記事の内容は、2008年のものです。)
2017年12月 SSL化、独自ドメイン化に伴い記事の一部に追記・変更を加えました。
2008/10/27(月) 絶頂期の花畑牧場 (3日目)
帯広から日高
『はにうの宿』に隣接している、花時計公園で朝の散歩。
朝日に向かって仁王立ちの静。
北海道の公園って、とにかく広い所が多いなぁ~。
はにうの宿を出て、R38。帯広市内を抜け、R236→帯広広尾自動車道へ。
幸福駅跡の近くを通り、R236へ戻り中札内へ。
花畑牧場。
平日ということあり、そんなに混雑していない。
売店に入って、目当ての生キャラGet行動に出る。
商品のほとんどが、生キャラ関係なことに驚いた。
駐車場は、あまり混んでないように見えたが、
レジは常に並んでいて、生キャラが飛ぶように売れて行く。
ぼく達二人も、割り当てのひとり3個づつゲット。
これまた評判の、瓢箪型チーズ「カチョカヴァロ」をやっと1個GET出来た。
この頃、たいへんな生キャラメルはブームでした。
今では、近所のスーパーで普通に売っております。
いやはや・・・・・・
宿泊の候補だった、キャンプ場「カントリーパークさらべつ」を視察。
(候補として検討はしましたが、結局『はにうの宿』に泊まる事になったのです)
サルベツの道の駅で零静を遊ばせる。
これで、十勝エリアでの全プログラム終了。
釧路エリアへ向かう。
K210→豊頃→R38へ。
豊頃付近R38は交通量が多く、流れが良くない。
イメージの中の北海道では、渋滞なんてあり得ないのだが、
現実はそうも行かない・・・・・・・・・・・(^^;
海岸線に沿って東へ進めば、釧路エリアへと入って行く。
釧路圏へ。
洗練されてしまった、道の駅のめしがちょっぴり淋しい
白糠の道の駅。
海岸で、零静を遊ばせる。
零はそうでも無いけど、静は波を怖がって波打ち際まで行けない。
白糠の道の駅で、お昼。
10年前に来た時、(1998年頃の話である)
豚丼は、肉が2層構造の大ボリューム。
海鮮丼も、ザクザク切ったサカナ類を盛大に乗せただけだが、これまた大ボリューム。
繊細さは皆無だが、素朴で力強いメシでした。そこが良かった。
そいつの楽しみに行ったのだが・・・・・・・
良く言えば、洗練度を増した・・・・・とも言えるが、
要するに普通っぽくなってしまってる。
味は昔より良くなってると思うんですが、
なんだか淋しい・・・・・
道東・釧路湿原付近
今日からキャンプなので、食料の調達とハイエースに給油。
釧路を離れ、標茶、弟子屈方面へ。
R391を北上。塘路湖、シラルトロ湖の湖畔を通る。
ゆるやかなカーブとアップダウンの続く道。
良いシーズンにバイクでここを走れば、
それだけで幸せな気持ちになれそうな道。
ハイエースの旅も、それはそれは楽しいです。
が、
ワインディングを走る楽しさだけは、バイクのほうが上ですね。
5年を経てこの道をバイクで走る事が出来ました。
天気はイマイチだが、やっぱり素晴らしく楽しかった。
標茶からK13へ入り、間もなく虹別の町に至る。
『クルマの移動が多過ぎ・・・・飽きちゃったヨ』
『北海道が、広すぎるのサ』
虹別オートキャンプ場 (3日目その2)
虹別キャンプ場へ。
チェックインを済ませ、キャンプ場へ入る。
すでに陽は傾き始め、陽光は弱々しい。
まずは、零静をつれて散歩兼周囲の情報収集。
バイクをクルマから降ろし、
テント設営、車内の走行状態→就寝状態へと車内のレイアウト変更など
やっているあいだに、随分と日が低くなってしまった。
シーズン終わりで、今年の営業終了直前のキャンプ場は、閑散としていた。
自分ら以外のお客は、JEEPで来ているひと組のみ。
風呂だ。
風呂に入る為に、クルマで20Km程走る、北海道的ですね・・・・・・・・・・・(^^;
キャンプ場の紹介のクローバーハウスへ!
R243を南下すると上西春別というちいさな町がある。
その町の外れに、クローバーハウスがある。
ペンションということだが、銭湯のようなこともしている。
茶色の温泉
驚いたのは、蛇口から出てくるのも温泉だった。
湯量は豊かということだろう。
全身ツルツルだかヌルヌルだかで、ほんとうに暖まった!
以来、自分も少しは旅経験を積んだおかげで、
洗い場の蛇口から温泉が出てきても、驚かなくなりました。(笑)
途中セブンイレブンで延長コードをゲットしキャンプ場へ!
ウチのハイエース。
外部電源は装備したものの、車内にコンセント1個しかないもので(笑)
鍋と焼肉の、いつものキャンプごはん!
零と静も、お腹ペコペコだと言っております。
真露のお湯割りを2~3杯も飲めば眠くなる。
食器洗いをしていたら、消灯時間となり照明が消えてしまった。
でも、そのおかげで、星がもっと良く見えるようになった。
天の川がくっきり!
道東でキャンプするなら、天の川を見なきゃいけない!
コレを求めて、北関東から1000キロ以上走ってきた!
満足満足!
あの星空は一見の価値有りです。今でも変わりません。
零静を散歩させて、みんなで寝る。
ヒトもわんこも爆睡。
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